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耐圧室付き耐環境特性評価試験機とこれを使用した試験方法

シーズコード S110005972
掲載日 2011年10月6日
研究者
  • 緒形 俊夫
技術名称 耐圧室付き耐環境特性評価試験機とこれを使用した試験方法
技術概要 本試験機は、引張試験機であって、基盤10に立設した柱11の途中に、試験機基盤12を保持し、その上端にクロスヘッド13を保持して、構造体を構成してある。定盤12には、プルロッド15をクロスヘッド13には固定側治具18を、それぞれ保持してある。プルロッド15は、定盤12に支えてあるアクチュエータ14により上下に移動自在に構成してあり、荷重測定用のロードセル16、17が設けてある。耐圧室20は、開閉する扉21とこの扉を閉止状態で固定するためのボルトを通す孔22、ボルトをねじ込むネジ孔23とにより構成してある。耐圧室20内の天井部には、固定側治具18の下端部が突出してあり、床部分には、プルロッド15の上端がOリング19にて耐圧密封して、突出してある。また、耐圧室20内の圧力を測定表示する圧力計24、耐圧室20内の余剰な圧力を逃がすリークバルブ25が設けられている。耐圧室20内の温度を制御する温度調節機30からの配管31に繋がる熱交換器32が耐熱室内に設置され、貯留タンク41からポンプ42を通りバルブ44を介して耐熱室内に至る配管43が設けてある。
画像

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研究分野
  • 材料試験
展開可能なシーズ 特殊な環境を構成する流体の使用量を極力押さえるのみならず、高圧状態を耐圧室内において生じさせることで、高圧流体による事故を防止することができるようにする耐圧室付き試験機とそれを使用した試験方法を提供する。
試験片周囲の空間のみに特殊環境を構成する為の流体を貯めておくことができるので、耐圧室内全体に貯留する場合に比べ大幅にこれら流体の使用量を軽減でき、省資源化に有効である。さらに、外部からの環境構成流体の注入においても、高圧である必要が無く、高圧流体を取り扱う機会をへらして試験場の安全を守りやすくなる。また、高圧化は耐圧室内で行われ、高圧下での環境試験も可能である。
用途利用分野 荷重試験機、耐圧室付き試験機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人物質・材料研究機構, . 緒形 俊夫, . 耐圧室付き耐環境特性評価試験機とこれを使用した試験方法. 特開2007-240214. 2007-09-20
  • G01N   3/10     
  • G01N  17/00     

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