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炭化物成型体及びその製造方法

シーズコード S110005985
掲載日 2011年10月31日
研究者
  • 小島 昭
  • 藤井 秋男
  • 本田 隆
  • 萩原 秀彦
技術名称 炭化物成型体及びその製造方法
技術概要 ベース1は粒状の植物系炭化物を主成分として、これがセルロース系のバインダにより接合されて成る。ベース1の表面に施された被膜層2は着色剤、抗菌剤、又は耐火物から形成される。特に、それらはベース1に装飾性、防火性、抗菌性を付与するほか、植物系炭化物の表面が剥落するのを防止する働きもする。尚、被膜層2をベース1の表面のみならず内部に含ませたり、又はこれを省略するようにしても良い。ここで、植物系炭化物3は木材、それも木材のチップを炭化装置により乾留することにより得られる粒状体であり、その粒径は10μm~5mmとされる。一方、バインダとしては、セルロース系繊維4とカルボキシメチルセルロース類(エーテル化度0.5~1.5)との混合物が用いられる。
画像

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研究分野
  • 木材化学
展開可能なシーズ 木炭などの植物系炭化物を主体とする成型体にして、植物系炭化物の有効な機能を損なわずに成型体の強度を高め、しかも廃棄するに際して環境に悪影響を及ぼす事なくその処理を容易に行えるようにする。
木炭などの植物系炭化物をカルボキシメチルセルロース類とセルロース系繊維との混合物で成るバインダにより接合するようにしていることから、建築材料として有用な高強度の成型体を得られ、しかもカルボキシメチルセルロース類は水溶性で植物系炭化物の微細な空隙を閉塞しないので植物系炭化物がもつ特有の機能が失われない。
用途利用分野 建築材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人国立高等専門学校機構, . 小島 昭, 藤井 秋男, 本田 隆, 萩原 秀彦, . 炭化物成型体及びその製造方法. 特開2002-265248. 2002-09-18
  • C04B  26/28     
  • C04B  18/10     
  • C04B  18/24     
  • C04B  24/38     
  • E04B   1/64     

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