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スプリットティ継手

シーズコード S110006013
掲載日 2011年11月2日
研究者
  • 鈴木 康夫
  • 中島 章典
  • 山口 隆司
技術名称 スプリットティ継手
技術概要 被接合部材である母材11の各々の突端部にT字型に設けられたティーフランジ部12と、ティーフランジ部12の各々を貫通して母材11同士を互いに接合する少なくとも2本以上の高力ボルト部材13と、からなるスプリットティ継手10において、ティーフランジ部12の各々によって挟持された可撓性部材14と、可撓性部材14に貫設・把持された少なくとも2つ以上のリング状部材とを含み、高力ボルト部材13は、リング状部材に設けられた孔部を挿通して締結される構成となっている。ティーフランジ部12の曲げ変形に伴う変位が可撓性部材14の弾性変形によって吸収されて、ティーフランジ部12の接合面の先端部における梃反力の発生が抑制される。可撓性部材14は、母材11の各々を挟叉する位置に貫設された1組のリング状部材15を把持する単位可撓性部材を複数組み合わせて構成される。
画像

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研究分野
  • 建築部分
  • 材料試験
展開可能なシーズ 継手接合部の引張強度を高めたスプリットティ継手を提供する。
補強リブ等の補助部材や特殊形状の高力ボルト部材などを用いることなく、継手接合部における梃反力を抑制・低減して、鋼材接合が低コストで施工期間が短く出来る。可撓性部材によって被接合鋼材間の誤差を吸収することが可能となる。リング状部材を介して接合部における所定のボルト軸力が伝達されるので、スプリットティ継手を構成するティーフランジ部同士の離間距離を、従来形式のスプリットティ継手とほぼ同様の値に保つことが可能となる。
用途利用分野 スプリットティ継手、高力ボルト引張接合継手、橋梁、ビルディング、鋼構造物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人宇都宮大学, . 鈴木 康夫, 中島 章典, 山口 隆司, . スプリットティ継手. 特開2008-240248. 2008-10-09
  • E04B   1/24     
  • E04B   1/58     

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