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組換え型ポリペプチドの製造方法

シーズコード S110006034
掲載日 2011年11月2日
研究者
  • 熊谷 泉
  • 浅野 竜太郎
  • 中西 猛
  • 梅津 光央
技術名称 組換え型ポリペプチドの製造方法
技術概要 宿主大腸菌菌体内に不溶性画分として産生されたポリペプチドを、可溶化・巻き戻し操作を施し、そのポリペプチドの生物活性を高い効率で回復させ、本来の反応性を持つ組換え型ポリペプチドを製造する方法、及び、こうして製造された組換え型ポリペプチドを有効成分として含有する生物製剤等の発明である。すなわち、この製造方法は、遺伝子組換え細胞により産生されるポリペプチドを可溶化し、精製し、得られたポリペプチド溶液の段階的透析により巻き戻しを行なうことを含む、生物活性を有するポリペプチドを製造する方法であって、巻き戻し前のポリペプチド、巻き戻し後に形成されるポリペプチドの可溶性凝集体若しくは不溶性凝集体、又は、段階的透析過程におけるポリペプチドの巻き戻し中間体のいずれかを化学修飾する方法である。
画像

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研究分野
  • 化学合成
展開可能なシーズ 大腸菌等の微生物を宿主に用い、遺伝子組換えにより産生される組換え型ポリペプチドの新たな製造方法を提供する。より具体的には、宿主大腸菌等において、不溶性画分として産生された組換えポリペプチドについて、可溶化・巻き戻し操作、又は巻き戻し操作前の過程で、化学修飾を施し、そのポリペプチドの生物活性を高い効率で回復させ、更に天然には無い優れた性質付与をする新たな方法を提供する。
遺伝子組換え細胞により産生されるポリペプチドを可溶化し、得られたポリペプチド溶液の段階的透析により巻き戻しを行う方法において、巻き戻し前のポリペプチド、巻き戻し後に形成した可溶性凝集体又は不溶性凝集体を化学修飾することによって、これら凝集体を解体して分散させ、実質的に天然の構造を有し本来の生物活性を持つ単量体分子を得ることが出来る。更に、ポリペプチドを巻き戻し中に化学修飾することによって、上記の凝集体の形成を経由せずに、同様な単量体分子を調製することが出来る。
用途利用分野 組換え型ポリペプチド、組換え型ポリペプチドの製造装置、生物製剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東北大学, . 熊谷 泉, 浅野 竜太郎, 中西 猛, 梅津 光央, . 組換え型ポリペプチドの製造方法. 特開2009-297022. 2009-12-24
  • C12N  15/09     
  • C12P  21/02     
  • C07K  16/00     
  • C07K   1/02     
  • C07K   1/113    

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