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カロリー制限模倣物のスクリーニング方法 新技術説明会

シーズコード S110006073
掲載日 2011年11月2日
研究者
  • 千葉 卓哉
技術名称 カロリー制限模倣物のスクリーニング方法 新技術説明会
技術概要 カロリー制限により発現が活性化される遺伝子の上流に見られるコンセンサス配列、プロモーター、レポーター遺伝子を含むレポーターベクターを用いてレポーターアッセイを行い、被検物質の存在下でのレポーター遺伝子の発現レベルを、被検物質の不在下でのそれと比較し、レポーター遺伝子の発現レベルを上昇させた被検物質を、カロリー制限模倣物として選択する工程を含むスクリーニング方法を提供する。このレポーターベクターは、(A)(a)~(d)から選択されるいずれか1つのヌクレオチド配列(内容省略)、(B)プロモーター、並びに(C)レポーター遺伝子を含み、このプロモーターが、レポーター遺伝子の転写を駆動し得るように、レポーター遺伝子の5’側に連結しており、且つ(A)のヌクレオチド配列が、プロモーターによるレポーター遺伝子の転写を調節し得るように、プロモーターの5’側に連結している。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ カロリー制限(calorie restriction:CR)は生活習慣病、癌、アルツハイマー病など、老化に伴う疾患の発症を遅延させ、寿命を延長させる最も確実な介入方法である。従って、苦痛なくカロリー制限と同様の効果を期待できるカロリー制限模倣物(CR mimetics)の開発は、病気を未然に防ぎ、進行を抑制する可能性があることから産業的に非常に大きなインパクトを有していると考えられる。しかしながら、これまでカロリー制限模倣物の効率的なスクリーニング方法は確立されていなかった。そこで、カロリー制限と同様の効果をもたらし得るカロリー制限模倣物およびその標的分子を同定し、それを用いてカロリー制限模倣物のスクリーニング方法を提供する。
カロリー制限による寿命延長効果をもたらす複数の遺伝子の転写を活性化させ得るカロリー制限模倣物のスクリーニングが可能である。この方法を用いれば、短期間のうちに、安価で、カロリー制限模倣効果(例えば寿命延長効果)の高い物質を得ることができる。この方法は、インビトロ及びインビボの双方で行うことが可能である。
用途利用分野 カロリー制限模倣物のスクリーニングシステム、レポーターベクター
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 長崎大学, . 千葉 卓哉, . カロリー制限模倣物のスクリーニング方法. 特開2011-036223. 2011-02-24
  • C12N  15/09     
  • A01K  67/027    
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • C12N   5/10     
  • C12Q   1/02     

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