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ホログラム記録媒体

シーズコード S110006095
掲載日 2011年11月4日
研究者
  • 池田 富樹
  • 佐藤 大輔
技術名称 ホログラム記録媒体
技術概要 ホログラム記録媒体は、フォトクロミックモノマー、透明性付与モノマーおよび液晶モノマーを重合させて得られるフォトクロミック高分子をホログラム記録材料として用いる。重合法は一般的な方法によることができ、モノマーが重合性基を有さない場合は、例えばラジカル重合性基を適宜常法により導入して用いることができる。重合に際しては、フォトクロミック高分子中のフォトクロミック成分、透明性付与成分および液晶成分の比が、各々1~10モル%、40~90モル%および10~50モル%の範囲になるように各モノマーの量が選択されるのが好適である。得られたフォトクロミック高分子は液晶形成部位を有しながら、巨視的には等方的で、透明性が高い高分子である。好適には、液晶分子のドメインが可視光の波長以下のサイズでミクロ相分離し、光の散乱もなく、高い回折効率が得られうる。このフォトクロミック高分子をホログラム記録材料として用いることにより、ブラッグ回折の形成に好適なホログラム記録媒体が得られる。このホログラム記録媒体においては、セルの膜厚を、例えば50~300μmとすることによりホログラムの回折をブラッグ回折とすることができる。
画像

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研究分野
  • 光学的効果
  • 可視光によるホログラフィー
展開可能なシーズ 回折効率100%を達成しうる、安定なホログラム記録媒体を提供する。
回折効率100%を達成し得、室温で長期間安定なホログラム記録媒体を提供しうるものであり、角度選択性の高いブラッグ型回折格子を形成でき、繰り返し記録-消去できる書換型ホログラム記録媒体が得られる。
用途利用分野 ホログラム記録媒体、ブラッグ回折用ホログラム記録媒体、フォトクロミック高分子、アゾベンゼン系化合物試薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 三菱化学株式会社, . 池田 富樹, 佐藤 大輔, . ホログラム記録媒体. 特開2004-252327. 2004-09-09
  • G03H   1/02     
  • G03C   1/73     

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