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加圧熱水によるセルロース系少糖,多糖の製造

シーズコード S012000207
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 坂木 剛
研究者所属機関
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
研究機関
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
技術名称 加圧熱水によるセルロース系少糖,多糖の製造
技術概要 本技術は200~300度の加圧熱水を使用して加水分解することでセルロース粉末より、水溶性オリゴ糖類を製造し、さらに酵素反応で単糖類を製造する方法である。加水分解のみで短時間に高収率で単糖を得ることができる技術である。
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従来技術、競合技術の概要 オリゴ糖類の製造法としては原料に酵素を作用させる方法が一般的であるが、原料にセルロースを使い酵素反応を行う場合、反応が遅く有効な方法ではなかった。事前にセルロースを分解する方法としては酸加水分解が知られているが、酸による腐食、廃液処理の問題などがあった。酸を用いない加水分解によるセルロース分解の方法も検討されていたが生産性のよい有効な方法は、未だ見いだされていなかった。
研究分野
  • 生物燃料及び廃棄物燃料
  • 木材化学
展開可能なシーズ (1)セルロース粉末を原料として加水分解により得られる水溶性オリゴ糖類
(2)加圧熱水によるセルロース分解性オリゴ糖を用いた単糖製造法
用途利用分野 オリゴ糖類
セルロース分解法
セルロースの加水分解法
食品素材
関連発表論文 (1)坂木剛, 柴田昌男, 三木敏晴, 安田誠二, 広末英晴, 林信行. セルロース系バイオマスの加圧熱水による糖化およびアルコール発酵. 日本エネルギー学会大会講演要旨集. vol.6,1997,p.123‐126.
(2)円城寺隆志, 三島健司, 松山清, 長谷昌紀, 坂木剛, 柴田昌男. 熱水流通式反応装置を用いたセルロースの加水分解. 化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集. vol.31,第1分冊,1998,p.94.
(3)坂木剛, 柴田昌男, 三木敏晴, 広末英晴. 加圧熱水流通式反応装置によるセルロースのオリゴ糖化およびその酵素分解. 日本エネルギー学会誌. vol.77,no.11,1998,p.1111‐1115.
(4)坂木剛. 加圧熱水によるセルロースの単糖およびオリゴ糖化. Bio Ind. vol.15,no.10,1998,p.28‐36.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, . 坂木 剛, 柴田 昌男, 三木 敏晴, 廣末 英晴, . 水溶性オリゴ糖類及び単糖類の製造方法. 特開平10-327900. 1998-12-15
  • C13K  13/00     
  • C12P  19/14     

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