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Ni基2重複相金属間化合物合金で形成された高温用軸受及びその製造方法

シーズコード S110006121
掲載日 2011年11月4日
研究者
  • 高杉 隆幸
  • 金野 泰幸
  • 藤井 秀和
技術名称 Ni基2重複相金属間化合物合金で形成された高温用軸受及びその製造方法
技術概要 本軸受の特徴はNiを主成分とし、これに2~9原子%Al,10~17原子%V,0.5~8原子%(Ta及び/又はW),0~6原子%Nb,0~6原子%Coおよび0~6原子%Crを含む組成の合計重量に対し10~1000重量ppmBを添加したNi基合金である。この軸受を形成するNi基金属間化合物合金は初析L1相と(L1+D022)の共析組織からなる2重複相組織を有している。2重複相組織は、最初に比較的高い温度において初析L1相とA1相からなる複相組織を形成させ、その後温度を下げることによってA1相をL1相とD022相とに分解させて形成する。金属間化合物合金は引張強度等の機械的特性に優れ、従って高強度かつ長寿命の軸受を得る事ができる。図は転がり軸受の断面図であり、内輪2と内周面を向けて配置した外輪3とこれらの間で転動する転動体4およびこれを保持する保持器5から構成している。
画像

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研究分野
  • 分散強化合金
展開可能なシーズ Ni基金属間化合物合金で形成し、高温でも高硬度と優れた使用寿命を備える軸受を提供する
本軸受は高温で長寿命が要求される用途に適用する事ができる。また、非磁性が要求される用途(例えば半導体製造装置)でも好適である。
用途利用分野 高温用軸受、転がり軸受、すべり軸受
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人大阪府立大学, 日本ピローブロック株式会社, . 高杉 隆幸, 金野 泰幸, 藤井 秀和, . Ni基2重複相金属間化合物合金で形成された高温用軸受及びその製造方法. 特開2011-026678. 2011-02-10
  • C22C  19/05     

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