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組換え酵素を用いた遺伝子増幅方法

シーズコード S110006144
掲載日 2011年11月7日
研究者
  • 上平 正道
  • 河邉 佳典
  • 竹之内 雄太
技術名称 組換え酵素を用いた遺伝子増幅方法
技術概要 (A)ターゲットサイト1(野生型左アーム領域-スペーサー領域1-変異型右アーム領域;図:loxS1-R)であって、宿主染色体に導入されたもの;(B)ターゲットサイト2(野生型左アーム領域-スペーサー領域2-変異型右アーム領域;同:loxS2-R)-遺伝子1-ターゲットサイト3(変異型左アーム領域-スペーサー領域1-野生型右アーム領域;同:loxS1-L)からなる組込みカセット;(C)ターゲットサイト4(野生型左アーム領域-スペーサー領域1-変異型右アーム領域;同:loxS1-R)-遺伝子2-ターゲットサイト5(変異型左アーム領域-スペーサー領域2-野生型右アーム領域;同:loxS2-L)からなる置換カセット;を準備し、(1)ターゲットサイト1と組込カセットとを、Creによって反応させ、反応生成物を得たのち、(2)この反応生成物と置換カセットとを、Creによって反応させることにより、染色体上で2以上の組換えを行う、組換え酵素Creと、スペーサー領域、並びにその左右にそれぞれ配置された左アーム領域及び右アーム領域からなる、Creのターゲットサイトとを用いる遺伝子組換え方法である。
画像

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研究分野
  • 遺伝子操作
  • 遺伝子の構造と化学
展開可能なシーズ 組換え酵素Creと変異loxP配列とを用いて、宿主細胞における染色体への目的遺伝子の導入を繰り返し行うことができる、換言すれば、染色体上での目的遺伝子の増幅を行うことができるシステムを提供する。
動物細胞の染色体上で、目的遺伝子の増幅を行うことができる。動物細胞又はトランスジェニック動物を利用した、組換えタンパク質の大量生産のために有用である。この遺伝子組換え方法により、動物細胞の染色体上での遺伝子組換えや遺伝子増幅が実施可能である。宿主動物細胞は、培養細胞であっても、動物個体であってもよい。染色体上のみならず、プラスミド上での遺伝子操作にも用いることができる。
用途利用分野 遺伝子組換えキット、遺伝子増幅キット、組換えタンパク質生産キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州大学, . 上平 正道, 河邉 佳典, 竹之内 雄太, . 組換え酵素を用いた遺伝子増幅方法. 特開2009-189318. 2009-08-27
  • C12N  15/09     

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