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3次元複合材継ぎ手

シーズコード S110006160
掲載日 2011年11月7日
研究者
  • 伊藤 真
  • 三宅 司朗
  • 月ヶ瀬 元美
  • 田中 豊己
  • 西山 茂
技術名称 3次元複合材継ぎ手
技術概要 この3次元複合材継ぎ手は、面内強化繊維が配された層が重なり合う多層構造を具え、この多層構造は、第1層と、第1層の上面側で第1層に対して積層される第2層と、第2層の上面側で第2層に対して積層される第3層とを備え、第3層は接合対象の接合面に対して傾斜し、多層構造は接合対象に締付軸で締め付けられて結合され、多層構造には重なり方向に穴が開けられ、締付軸は、穴に通る軸部分と、接合対象に結合する結合部分と、第3層の上面であるテーパ面に接合する接合斜面を持つ頭部分とを備え、第3層は第2層の先端まで届き、第2層は第1層の先端まで届いている。3次元複合材継ぎ手10の実施の形態は、板のような接合対象に対して結合される。この3次元複合材継ぎ手を航空機の翼胴結合フィッティングに適用される場合、その主翼(片側主翼)1は、図1に示されるように、胴体2に結合している。3次元複合材継ぎ手10は、胴体2の胴体側バルクヘッド3と接合対象である主翼1の主翼外板4に対して結合している。
画像

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研究分野
  • 飛しょう体の設計・構造
展開可能なシーズ 従来の3次元複合材継ぎ手構造は、強度が低い層間せん断強度依存率が高く、強度を向上させる点で障害を含んでいる。繊維の3次元構造配置のみによらずに、3次元目の補強が重要である。そこで、局所的応力集中をより効果的に抑制することができ繊維の3次元構造配置のみによらずに3次元目の強力な補強が可能である3次元複合材継ぎ手を提供する。
この3次元複合材継ぎ手は、より高強度な継ぎ手構造を実現している。
用途利用分野 航空機の主翼用3次元複合材継ぎ手
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 防衛装備庁長官, . 伊藤 真, 三宅 司朗, 月ヶ瀬 元美, 田中 豊己, 西山 茂, . 3次元複合材継ぎ手. 特開2004-196157. 2004-07-15
  • B64C   1/26     

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