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三次元誘電泳動デバイス

シーズコード S110006165
掲載日 2011年11月7日
研究者
  • 西川 宏之
  • 古田 祐介
  • 椎根 康晴
  • 内田 諭
  • 神谷 富裕
  • 石井 保行
  • 佐藤 隆博
技術名称 三次元誘電泳動デバイス
技術概要 三次元誘電泳動デバイス1は、基板10と、細菌濃縮機構を構成する電極素子20、及び突出部材30と、を備える。また、三次元誘電泳動デバイス1には、キャピラリー40、41、及び電気導線50、51が接続される。電極素子20は、各々電気導線50、51に電気的に結合され、交流電源装置から一定の電気シグナルが印加される。電極素子20は、金属で構成され、電極素子20はスパッタリング法等で基板10上に形成する。なお、一定幅の電極ギャップ60が形成されるように、金を基板10上にコートした後に集束プロトンビーム微細加工法で電極素子20を露出させる。突出部材30は、基板10上に感光性レジスト材料を成膜後、集束プロトンビーム微細加工法等により形成する。キャピラリー40、41としては、ゴム、等の材質を用い、細菌濃縮空間と外部空間とを連通させる流路に対して細菌の懸濁液、培養液、又は洗浄液等を導入、又は排出させる。電気導線50、51は、電極素子20と交流電源装置とを接続するための導線であり、交流電源装置から出力された一定の電気シグナルを電極素子20に印加する。
画像

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研究分野
  • 生物物理的研究法
  • 微生物検査法
展開可能なシーズ 近年、食品に対する安全面・衛生面に対する要求が高まるにつれ、食品の製造工程全体の流れの中で重要な管理ポイントを設定し、管理ポイントを重点的に管理するシステムである、HACCP(HazardAnalysisandCriticalControlPoint)方式への移行が進められている。誘電泳動力はクーロン力からの寄与を受けないことから、電荷を帯びない物質等の濃縮やマニピュレーションに対しても適用することができる。そして、誘電泳動を利用した力は電界の不均一性と、電界によって誘導された分離対象微小誘電体内での電荷の再分布との間によって生じる。本発明は、従来の二次元誘電泳動デバイスと比較して、細菌の濃縮効果を高めることが可能な誘電泳動デバイスを提供する。
従来の二次元誘電泳動デバイスと比較して、細菌の濃縮効果を高めることが可能な誘電泳動デバイスを提供することが可能となる。
用途利用分野 誘電泳動デバイス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人 芝浦工業大学, 公立大学法人首都大学東京, 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, . 西川 宏之, 古田 祐介, 椎根 康晴, 内田 諭, 神谷 富裕, 石井 保行, 佐藤 隆博, . 三次元誘電泳動デバイス. 特開2010-187664. 2010-09-02
  • C12M   1/34     
  • C12M   1/42     
  • G01N  27/02     

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