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斜行型単板積層材の製造方法

シーズコード S110006170
掲載日 2011年11月8日
研究者
  • 大畑 敬
技術名称 斜行型単板積層材の製造方法
技術概要 ロータリー単板1は通常その繊維方向aが長手方向の側端bに対して略直交している。この側端bに対し左右いずれかに傾斜して交差する方向の切断線cに沿って分割切断し、略菱形の単板小片1aを形成する。図1(B)はこのように形成された単板小片1aを再度帯状又は短冊状に接合連接させて合板状の積層材2を造る方法を示す。図では、各菱形の単板小片1aにおける切断線(辺)b同士を互いの繊維方向が同方向に揃えられるように連接又は接合させることにより帯状又は短冊状の単板層2aとし、各単板層2aの長手方向の側端(辺)に対し、それぞれの繊維方向aを、斜め方向に傾斜して交差させている。この例では上下に隣接する単板層2aの繊維方向aが互いに逆向きに傾斜し合っており、その結果隣接単板層2a同士の繊維方向aの交差角は約90°になっている。このように交互に逆向きに傾斜した単板層2aを積層し、在来公知の方法で接着剤塗布下で加圧接着することにより、各単板層2a毎に積層材2の長手方向側辺に対してそれぞれの繊維方向が交互に左右方向に約45°傾斜し、且つ隣接単板層2a同士では90°の交差角をもつ積層材2が形成される。
画像

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研究分野
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
  • 平板
展開可能なシーズ 単板の積層材であって、長手方向の側端に対して繊維方向が斜め方向に傾斜して交差するように配置した斜行型単板積層材の製造方法を提供する。
単板の繊維方向を木口又は木端に対して傾斜させて積層することにより、高強度の積層材を得ることができ、特に在来の単板切削装置と切断装置及びこれらの製造ラインを用いて大量に低コストでしかも材料の無駄を伴わずに製造できる利点がある。
用途利用分野 斜行型単板積層材、単板積層材、ロータリー単板
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 島根県, . 大畑 敬, . 斜行型単板積層材の製造方法. 特開2005-324554. 2005-11-24
  • B27D   1/04     
  • B32B  21/14     

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