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可視光応答型光触媒複合体

シーズコード S110006174
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 長井 圭治
  • 保田 ゆづり
  • 阿部 敏之
技術名称 可視光応答型光触媒複合体
技術概要 可視光応答型光触媒としては、ナフィオン膜、即ちパーフルオロスルホン酸又はその塩/PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の共重合体(1~150μm程度)に、無金属フタロシアニン(5~20nm程度)及びペリレン(5~20nm程度)がこの順で積層されたものが用いられる。可視光応答型光触媒複合体1は、可視光応答型光触媒2を複数枚積み重ねたものである。可視光応答型光触媒2を積み重ねる枚数は、積層されるp型有機半導体及びn型有機半導体の厚み、使用される光強度等に応じて、その内部まで光が到達する枚数とする。可視光応答型光触媒2の膜間にスペーサー3を入れることにより、各可視光応答型光触媒2の間隔dの制御を簡単に行うことができる。
画像

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研究分野
  • 光化学一般
  • 用水の化学的処理
展開可能なシーズ 被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒複合体、この可視光応答型光触媒複合体を用いた水処理装置及び水処理方法を提供する。
可視光応答型光触媒複合体は、吸着材層にp型有機半導体及びn型有機半導体を積層させた可視光応答型光触媒を複数枚積み重ねているので、光照射面積を一定にしつつ被処理水の光触媒面への接触面積を広くできる。少ない光照射面積で、大量の被処理水を光触媒的に処理できる。可視光応答型光触媒複合体と光源とを備えた水処理装置を用いれば、可視光応答型光触媒複合体に光を照射しながら、各可視光応答型光触媒膜の間に被処理水を流すことにより、被処理水に含まれる被処理物を効率よく分解することができる。
用途利用分野 可視光応答型光触媒複合体、水処理技術、水処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人弘前大学, . 長井 圭治, 保田 ゆづり, 阿部 敏之, . 可視光応答型光触媒複合体. 特開2010-119996. 2010-06-03
  • B01J  35/02     
  • C02F   1/72     
  • C02F   1/30     

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