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組織切除補助器具

シーズコード S110006181
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 山本 滋
技術名称 組織切除補助器具
技術概要 組織切除補助器具の挟持板3、4の間の空間内に腫瘍部分が入るような大きさとする。挟持板内側の対向する面に形成した凹凸部または多数の突起は切除すべき組織を引き出す際に、組織が滑らないようにして取り出し易くする。挟持板3、4の外形、間隔は、その間の空間に腫瘍の部分を包含する大きさで、外形形状が組織を切開する際のガイド指標となるようにするため、挟持板の径は腫瘍の大きさより周囲方向に2cm程度広がる大きさとする。腫瘍の大きさ、形状を考慮した場合には、複数の挟持板の寸法のものを用意する。挟持板は円形ないし長円形の板状であり、組織切除の際に挿入し易くするために挟持板3、4の方向からある程度角度をなす方向に延びる形としてもよい。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 乳癌切除手術に際し、腫瘍の辺縁から約2cm程度離れた周回線に沿って切離し、腫瘍の遺残及び露出を防ぐようにする有効な手術用器具ないし補助器具が求められていた。組織切除補助器具として、把持部先端側の基端部の上下両端に間隔をおいてそれぞれ外形が円形または長円形で実質的に同じ形状・寸法の薄板状の1対の平行な挟持板をもち、内側の面に凹凸部または多数の突起部を形成した器具を提供する。
組織切除補助器具は、その挟持板の大きさや組織切除補助器具の使用状況に応じて把持部と挟持板とを縦方向に2分割した形態や、水平面で2分して挟持板を別個にする4分割にした形態、あるいは挟持板を進退可能にする形態とする。腫瘍切除手術で、組織切除補助器具の2枚の挟持板が腫瘍部分を中心にして包囲するように位置させることにより、腫瘍の遺残及び露出を防ぎ、正確に切除断端における腫瘍細胞の有無を判断でき、挟持板の外形に沿って切除部分の側面の切り込むことで腫瘍周囲2cm程度の面に沿って切除できるとともに切除部分のずれを防止でき、乳癌患者の乳房内再発を防止できる。
用途利用分野 組織切除補助器具、挟持板
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 山本 滋, . 組織切除補助器具. 特開2008-086682. 2008-04-17
  • A61B  19/00     

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