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ナフタロシアニン化合物及びその製造方法

シーズコード S110006190
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 西口 郁三
  • 原田 愛子
  • 前川 博史
技術名称 ナフタロシアニン化合物及びその製造方法
技術概要 式(1)で表される新規なナフタロシアニン化合物である。式中、Rはフェニル基、フルオロフェニル基、メトキシフェニル基から選択された基を表し、Xは炭素数1~12のアルキル基を表す。例えば、1,6,10,15,19,24,28,33-オクタペンチルオキシ-3,4,12,13,21,22,30,31-オクタ(4’-フルオロフェニル)-37H,39H-ナフタロシアニン等の新規なナフタロシアニン化合物である。この化合物は、6,7-ジ(4’-フルオロフェニル)-1,4-ジペンチルオキシ-2,3-ジシアノナフタレン等の2,3-ジシアノナフタレン誘導体を、金属リチウムの存在下に有機溶媒中で加熱することにより得られる。
画像

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研究分野
  • 有機化学工業一般
展開可能なシーズ ナフタロシアニン化合物は、赤外線を吸収する近赤外色素として広く知られている。しかしながら、有機溶媒への溶解性が極めて低く、光記録材料等の用途に適用することが困難であった。その製造方法も複雑で、コストのかかるものであった。そこで、有機溶媒に対する溶解性が優れ、しかも簡単な工程により低コストで製造することのできる新規なナフタロシアニン化合物、並びにその製造方法を提供する。
新規なナフタロシアニン化合物は、有機溶媒への溶解性が高く、しかも880~1000nmの近赤外領域に最大吸収波長を有することから、光記録材料、有機電子材料、熱線吸収材料等の広範な用途に適用することができる。また、入手が容易で安価な原料を使用し、簡単な工程で効率良く低コストで製造することが可能である。
用途利用分野 光記録材料、有機電子材料、熱線吸収材料、ナフタロシアニン試薬類
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人長岡技術科学大学, . 西口 郁三, 原田 愛子, 前川 博史, . ナフタロシアニン化合物及びその製造方法. 特開2010-126499. 2010-06-10
  • C07D 487/22     
  • C09B  47/00     
  • C09K   3/00     

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