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創傷治療剤及びそのスクリーニング方法

シーズコード S110006204
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 田中 貴志
  • 改正 恒康
技術名称 創傷治療剤及びそのスクリーニング方法
技術概要 PDLIM2の発現又は機能を抑制する物質を含む、創傷治療剤を提供する。PDLIM2の発現又は機能を抑制する物質は、好ましくは、PDLIM2の発現又は機能を抑制する物質が、PDLIM2の発現を特異的に抑制し得るsiRNA、アンチセンス核酸、又はこれらのポリヌクレオチドを発現し得る発現ベクターである。また、被験物質が、PDLIM2の発現又は機能を抑制し得るか否かを評価することを含む、創傷を治療し得る物質のスクリーニング方法を提供する。図1は、PDLIM2欠損マウスにおいて促進された創部の縮小。(a)創傷7日後における野生型マウス(+/+)及びPDLIM2欠損マウス(-/-)の創傷治癒の様子。(b)最初の創面積と比較した、各時点における創面積の変化。(c)創傷7日後における野生型マウス及びPDLIM2欠損マウスの組織学的試験。
画像

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研究分野
  • 皮膚疾患の治療一般
展開可能なシーズ PDLIM2(PDZ and LIM domain protein-2)は、SLIM(STAT-interacting LIM protein)とも呼ばれ、本発明者らが単離したLIMタンパク質ファミリーに属する核内ユビキチンリガーゼであり、PDZおよびLIMドメインを有する。PDLIM2欠損樹状細胞では、NF-κBの分解が傷害されており、炎症性サイトカインの産生量も2~3倍に増加していた。しかしながら、PDLIM2が個体レベルでどのような生理学的機能を有しているのかに関しては、まだ十分には解明されていない。そこで、PDLIM2の創傷治癒反応における役割を解明し、その知見を創薬に応用する。
PDLIM2の発現又は機能の抑制という、これまでにない新たなメカニズムに立脚した創傷治療剤や、そのスクリーニング方法が提供される。
用途利用分野 創傷治療剤、創傷を治療し得る物質のスクリーニングシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人理化学研究所, . 田中 貴志, 改正 恒康, . 創傷治療剤及びそのスクリーニング方法. 特開2010-280651. 2010-12-16
  • A61K  31/713    
  • A61K  31/7088   
  • C12Q   1/68     
  • C12Q   1/02     
  • A61P  17/02     
  • A61K  48/00     
  • A61K  35/76     
  • G01N  33/15     
  • G01N  33/50     

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