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スイートピーから単離されたメチル化酵素

シーズコード S110006206
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 橋本 文雄
  • 清水 圭一
  • 坂田 祐介
  • ウレド ラバ イセルモ
  • 緒方 潤
  • 福田 良絵
技術名称 スイートピーから単離されたメチル化酵素
技術概要 スイートピー(Lathyrus odoratus)のフラボノイド生合成経路における色素前駆物質のB環の水酸基をメチル化する酵素であり、スイートピーの花色発現に関与するO-メチル化変換酵素である。この酵素は、(a)~(d)いずれか記載のポリペプチドである。(a)特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド(b)特定のアミノ酸配列において1~複数個のアミノ酸の置換、付加、欠失若しくは挿入を含みかつメチル化フラボノイドの生成を触媒する活性を有するポリペプチド、(c)特定のアミノ酸配列に対して少なくとも70%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなりかつフラボノイドのメチル化を触媒する活性を有するポリペプチド(d)特定のヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチドの相補鎖に対してストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチドにコードされ、かつフラボノイドのメチル化を触媒する活性を有するポリペプチド。非メチル化フラボノイドを含む溶液を、このポリペプチドを用いて酵素処理してメチル化フラボノイドを製造する方法を含む。
画像

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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • ヌクレオシド,ヌクレオチド
展開可能なシーズ スイートピーの花弁色素が花弁色素遺伝子型で制御されていること、及びスイートピーの花弁にペオニジン、ペチュニジン、マルヴィジンなどのメチル化アントシアニジンが含まれていることが知られているが、スイートピーのO-メチル化変換酵素をコードする遺伝子については報告されていない。そこでスイートピーの花色発現に関与するO-メチル化変換酵素、及び該酵素を利用する方法を提供する。
スイートピー由来のメチル化変換酵素は、メチル化形態のフラボノイド、例えばメチル化ポリフェノールの一種であるメチル化ミリセチン、メチル化カテキンの生成を触媒する活性を有するので、メチル化フラボノイドの製造に使用することができる。
用途利用分野 スイートピーの花色発現に関与するO-メチル化変換酵素、メチル化ミリセチン・メチル化カテキンの生成触媒、メチル化フラボノイド
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 橋本 文雄, 清水 圭一, 坂田 祐介, ウレド ラバ イセルモ, 緒方 潤, 福田 良絵, . スイートピーから単離されたメチル化酵素. 特開2011-019420. 2011-02-03
  • C12N  15/09     
  • C12N   9/10     
  • C12N   1/15     
  • C12N   1/19     
  • C12N   1/21     
  • C12N   5/10     
  • C12P  17/06     
  • A01H   1/00     

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