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液晶エラストマー、液晶フィルム、液晶ゲル及びそれらの製造方法

シーズコード S110006211
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 板原 俊夫
技術名称 液晶エラストマー、液晶フィルム、液晶ゲル及びそれらの製造方法
技術概要 液晶エラストマーは、エラストマーの中に、式に示すオリゴマー液晶がミクロ相分離した状態で内包されている。液晶フィルムは、エラストマー及びポリ-ε-カプロラクトンの中に、化1に示すオリゴマー液晶がミクロ相分離した状態で内包されている。液晶ゲルは、液晶エラストマーが有機溶媒の中で有機溶媒を吸収して膨潤している。エラストマーは、ポリブタジエンがよい。オリゴマー液晶分子と分子量200万から300万のポリブタジエン(シス体)を用いて170℃から220℃という比較的低い温度で架橋させてエラストマー内でオリゴマー液晶をミクロ相分離させて液晶性をもつエラストマーを調製することによって、従来の液晶エラストマーと同様のゴム弾性、液晶性、膨潤性をもたせることができる。従来の液晶エラストマーが目指してきた人工筋肉、アクチュエーター、表示素子や光防御膜としての利用ができる。
画像

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研究分野
  • 高分子材料一般
展開可能なシーズ エラストマーの中に液晶分子を内包させるという液晶エラストマーの製造方法は、簡単な調整と多様な組み合わせから多様な応用として重要であるが、ゴム状弾性が無くなったり、液晶性を示すのが困難となるなどの問題があった。そこで、液晶分子が少量でも明瞭に液晶性を示すことができる液晶エラストマーを提供する。
液晶分子が少量でも明瞭に液晶性を示すことができる。表示素子(高分子分散型表示素子)や光防御膜としての利用が可能となる。170~220℃という比較的低い温度で大きな吸熱を生じて架橋が起こるため、架橋剤を用いずに容易に液晶エラストマーを製造することができる。架橋剤を用いないことにより、架橋剤の影響に対して考慮する必要をなくすことができる。
用途利用分野 人工筋肉、アクチュエーター、表示素子、光防御膜、液晶フィルム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 板原 俊夫, . 液晶フィルム、液晶エラストマーの製造方法、液晶フィルムの製造方法及び液晶ゲルの製造方法. 特開2007-270077. 2007-10-18
  • G02B   5/30     
  • G02F   1/13     
  • C08L  21/00     
  • C08L  67/04     
  • C08K   5/315    

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