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六価クロム吸着除去剤及びその製造方法、並びに六価クロムの除去方法

シーズコード S110006217
掲載日 2011年11月14日
研究者
  • 金子 聡
  • 勝又 英之
  • 鈴木 透
  • 太田 清久
  • 今井 大蔵
  • アハメド ハムウッド アハメド ダブワン
  • 加藤 忠哉
技術名称 六価クロム吸着除去剤及びその製造方法、並びに六価クロムの除去方法
技術概要 海洋底泥、木材加工業から排出されたおがくず、珪酸ナトリウムを配合し、この組成物を円盤状に成形する。成形物を、4℃/分の昇温速度で、400℃の目標温度まで加熱すると共に、その温度下において、2時間固化焼成して厚さ5mm程度の大きさの円盤状の焼結体を得る。焼結体を、1Mの硝酸水溶液に24時間浸漬することにより、かかる焼結体の表面を処理して、多孔性を高め、浄化能力が向上せしめられた焼結体を得る。焼結体の水質浄化能力を評価するために、六価クロムの吸着除去効率をバッチ法にて測定する。水溶液中に残存する六価クロムの濃度を、電気加熱原子吸光法により測定し、六価クロムの吸着除去効率を求める。何れの焼結体も、六価クロムの吸着除去能を有している。
画像

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研究分野
  • 下水,廃水の物理的処理
展開可能なシーズ 六価クロムで汚染された被浄化物を、環境への影響が殆ど懸念されることのない、新規な環境浄化剤と、それを有利に製造する方法、並びに、かかる環境浄化剤を用いて、六価クロムを除去する方法を提供する。
六価クロムで汚染された被浄化物を、SOx等の有害ガスを発生させることなく、しかも低コストで浄化することができると共に、環境への影響が殆ど懸念されることのない。環境浄化剤を、その原料の一つである浚渫底泥の採取場所の近辺の水域に適用した場合には、環境浄化剤は、その適用現場に近い物質系を構成することとなる。また、そのような焼結体の他の原料である珪酸ナトリウムや木屑にあっても、自然に豊富に存在する元素から構成されるものであるところから、環境浄化剤の用いられる現場において、環境浄化剤に起因する二次汚染の可能性も殆ど無い。
用途利用分野 環境浄化剤、環境浄化剤製造装置、六価クロム除去装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人三重大学, . 金子 聡, 勝又 英之, 鈴木 透, 太田 清久, 今井 大蔵, アハメド ハムウッド アハメド ダブワン, 加藤 忠哉, . 六価クロム吸着除去剤及びその製造方法、並びに六価クロムの除去方法. 特開2009-011900. 2009-01-22
  • B01J  20/20     
  • C04B  38/06     
  • C02F  11/00     
  • C02F   1/28     

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