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粘膜下膨隆形成用ガス注入装置及びそれを用いた内視鏡

シーズコード S110006230
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 浦岡 俊夫
技術名称 粘膜下膨隆形成用ガス注入装置及びそれを用いた内視鏡
技術概要 EMRやESDの際に粘膜下層にガスを注入して病変部全体を膨隆させる装置で、ガス供給手段、穿刺手段、ガス供給手段と穿刺手段とを接続するフレキシブルチューブを備える。フレキシブルチューブは一端に注入針が設けられ、かつ他端がガス供給手段と接続可能なため、穿刺された箇所から粘膜下層にガスが注入され、粘膜下膨隆が形成される。粘膜下膨隆形成用ガス注入装置と、本装置が装着された内視鏡が、本発明の実施態様である。生理食塩水使用より隆起が高く持続時間が長く、注入抵抗が小さいため操作性が良好である。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 消化管腫瘍に対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)では、粘膜下膨隆を形成してスネアリングを容易にするための局注液として使用される生理食塩水は粘膜下膨隆持続時間が短いという問題があった。内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)では局注液としてヒアルロン酸ナトリウム水溶液の使用が必須であったが穿孔の危険性や高価という問題点があった。消化管の病変部を内視鏡的切除する際に、粘膜下層にガスが注入されることにより、病変部全体を膨隆させて粘膜下層を剥離させることができ、しかも隆起が高く安定した粘膜下膨隆を形成できる装置を提供する。
本発明の粘膜下層膨隆形成用ガス注入装置によれば、粘膜下層にガスが注入されて、隆起が高く安定した粘膜下膨隆が形成される。更に、隆起の高い粘膜下膨隆の形成により粘膜下層の血管が損傷されることなく露出されて粘膜下層の剥離が起こるため、血管を傷つけずに病変部を一括切除でき、詳細な病理組織学的診断が可能ともに、遺残や局所再発を防止できる。EMRやESDに好適に用いられる。
用途利用分野 粘膜下層膨隆形成用ガス注入装置、粘膜下膨隆形成用ガス注入装置が装着された内視鏡、粘膜下層ガス注入キット、粘膜下層ガス注入装置、内視鏡
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 浦岡 俊夫, . 粘膜下膨隆形成用ガス注入装置及びそれを用いた内視鏡. 特開2009-095514. 2009-05-07
  • A61B  17/00     

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