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原料植物種判定方法

シーズコード S110006233
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 田原 誠
  • 山下 裕樹
  • 中川 藍
技術名称 原料植物種判定方法
技術概要 加工食品に含まれる原料植物の植物種を判定する原料植物種判定方法である。植物ゲノムに原料植物の植物種固有のレトロトランスポゾン挿入部位が存在するか否かを検出し、この検出結果に基づいて、原料植物の植物種を判定する。植物ゲノムに原料植物の植物種固有のレトロトランスポゾン挿入部位が存在するか否かの検出には、判定対象とする植物種の品種のゲノムに共通して存在しているレトロトランスポゾン挿入部位における、レトロトランスポゾンに隣接するゲノム領域の塩基配列に基づいて設計されるプライマーと、レトロトランスポゾンの塩基配列に基づいて設計されるプライマーとを組み合わせたプライマーセットを用いて、加工食品から調製したDNAを鋳型として核酸増幅反応を行い、増幅産物の有無を確認する方法を用いる。
画像

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研究分野
  • 食品の分析
展開可能なシーズ 加工食品の原料植物種の不正表示を防止できるように、加工食品に含まれる原料植物の植物種を高精度かつ定量的に判定できる方法を提供する。
この原料植物種判定方法は、植物ゲノムに原料植物の植物種固有のレトロトランスポゾン挿入部位が存在するか否かを検出し、この検出結果に基づいて、原料植物の植物種を判定するので、高精度かつ定量的な原料植物の植物種の判定を行うことが可能となる。増幅産物の有無を確認する方法であるため、簡便な電気泳動により正確な判定ができ、高価な分析機器を必要とせず、低コストで実施できる。判定に熟練を要しない。原料植物種判定キットは、より迅速かつ簡便に実施できる。加工食品の原料植物種を迅速、簡便かつ正確に判定することができるので、本方法を用いて加工食品の原料植物種を判定すれば、加工食品の原料植物種の不正表示を防止することができる。
用途利用分野 加工食品に含まれる原料植物種判定キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 田原 誠, 山下 裕樹, 中川 藍, . 原料植物種判定方法. 特開2010-172322. 2010-08-12
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     

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