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溶液中粒子成分の連続回収方法

シーズコード S110006244
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 長縄 弘親
  • 柳瀬 信之
  • 永野 哲志
技術名称 溶液中粒子成分の連続回収方法
技術概要 溶液中粒子成分の連続回収方法のエマルションフロー装置10は、水相を噴出させる第1ヘッド部11、溶媒相を噴出させる第2ヘッド部12、エマルションフローが発生するカラム部13、カラム部の上方及び下方に設置した相分離部(上方相分離部14及び下方相分離部15)から成る装置本体と送液ポンプ16によって構成される。エマルションフロー装置10には、リザーバー20の水試料が導管21を介して送られてくる。この第1ヘッド部11は、両端が開いた筒、又は一端の閉じた筒の回りあるいはその閉じた部分あるいは回りと閉じた部分の両方に直径1μmから5mmの適当数の孔をあけた構造あるいはその孔をあけた筒のまわりをさらに1μmから1mmのメッシュあるいは孔を有するシートで覆った構造、もしくは、10μmから1mmの孔径を持つ多孔体(例えば、焼結ガラス)を筒に接着した構造を持つ。第2ヘッド部12は、第1ヘッド部11の構造と同様な構造を持つ。上相分離部14および下相分離部15では、エマルションフローが通過する部分の急激な体積増加を利用して相分離を行う。
画像

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研究分野
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ 迅速で効率的に且つ低コストで溶液中の粒子成分を回収できる新しいフィルタレスの回収と溶液中の粒子成分と溶存成分を同時回収する方法を提供する。
費用対効果、性能と扱いやすさ、コンパクトさ、環境への配慮などのすべての面で優れた方法で様々な産業での活用が期待できる。工場廃水などに含まれる有害な粒子成分、あるいは有害物質を吸着して有害化した粒子成分の回収・除去技術、粒子成分とともに有害な溶存成分をも同時に除去する水浄化技術、溶液内反応を利用して製造した微粒子材料の回収技術、微量成分の分析で用いられる共沈法の迅速化など、低コスト技術となる。
用途利用分野 溶液中粒子成分連続回収システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, . 長縄 弘親, 柳瀬 信之, 永野 哲志, . 溶液中粒子成分の連続回収方法. 特開2010-082530. 2010-04-15
  • B01D  43/00     
  • B01D  11/04     

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