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尿素化合物およびチオ尿素化合物ならびにこれを用いたオルガノゲル

シーズコード S110006262
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 山中 正道
技術名称 尿素化合物およびチオ尿素化合物ならびにこれを用いたオルガノゲル
技術概要 式(1)で表される新規な尿素化合物またはチオ尿素化合物である。式(1)において、Xは酸素原子または硫黄原子、Yはアリール基、Zはアリーレン基、Rは水素原子またはアルキル基である。具体例として1,3,5-トリス[4-(N’-フェニルウレイド)-フェノキシメチル]-2,4,6-トリエチルベンゼン又はチオウレイド化合物が挙げられる。式(1)で表される尿素化合物またはチオ尿素化合物と極性基を有する有機溶剤を含むオルガノゲルである。このオルガノゲルの製造方法は、尿素化合物またはチオ尿素化合物と極性基を有する有機溶剤を混合する工程、混合物に超音波を照射する工程、を含む。ゾル-ゲル転移方法は、A)オルガノゲルを準備する工程、B)オルガノゲルに陰イオンを混合してオルガノゾルに転移させる工程、C)このゲルに臭化亜鉛または三フッ化ホウ素を混合して、再びオルガノゲルに転移させる工程、D)さらに、B)または、B)およびC)工程を含む、方法である。
画像

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研究分野
  • 有機化学工業一般
展開可能なシーズ 従来にない化学構造を有し、優れたゲル化特性を発現する化合物、および当該化合物を用いた可逆的ゾルゲル転移が可能なオルガノゲルを提供する。
(チオ)尿素化合物は、官能基である尿素基またはチオ尿素基を複数有しているため、医薬品、医薬中間体、ポリマー原料、高分子添加剤等様々な用途において有用である。特に、極性基を有する有機溶剤のゲル化剤として好適に用いられる。
用途利用分野 医薬品、医薬中間体、ポリマー原料、高分子添加剤、有機溶剤のゲル化剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 山中 正道, . 尿素化合物およびチオ尿素化合物ならびにこれを用いたオルガノゲル. 特開2008-189559. 2008-08-21
  • C07C 275/34     
  • C09K   3/00     

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