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機能性コンポストの製造方法、機能性コンポスト及び糸状菌増殖用コンポスト

シーズコード S110006269
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 中崎 清彦
  • 鈴木 伸章
技術名称 機能性コンポストの製造方法、機能性コンポスト及び糸状菌増殖用コンポスト
技術概要 この機能性コンポストの製造方法は、細菌類の活動制限状態、例えば、栄養制限状態、制限pH状態及び制限水分状態からなる群より選択された少なくとも1つの状態であるコンポストに、機能を有する糸状菌、例えば、ヒメツブヒトヨタケGM-21株(NITE BP-37)のような植物病害防除機能を有する糸状菌を接種すること、この糸状菌を、前記コンポスト内で培養して選択的に増殖させることを含む。また、この製造方法によって得られた機能性コンポスト及び、細菌類の活動制限状態にある糸状菌増殖用コンポストも提供される。図は、実施例1に関わるヒメツブヒトヨタケGM-21株の至適温度条件を示すグラフである。
画像

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研究分野
  • 廃棄物処理
  • 生物的防除
展開可能なシーズ 糸状菌には、病原性糸状菌の様に、農産物の他、花、樹木、芝生等に、病害を発病させる原因となる一方、病原性糸状菌によって引き起こされる植物病害を防除する機能を有する糸状菌もある。このように機能を有する糸状菌を、土壌改良効果を有するコンポストに担持させたとしても、時間がかかる。また、コンポスト化処理中に特定の糸状菌を単に添加しただけでは効率よく増殖しない場合や、目的とする機能が発揮されない場合もある。そこで、機能性コンポストの製造方法、機能性コンポスト及び糸状菌増殖用コンポストを提供する。
コンポスト化の工程において植物病害防除糸状菌を選択的に増殖させながら製造するので、優れた植物病害防除効果を有する機能性コンポストを、効率よく製造することができる。またこの機能性コンポストは、機能を有する糸状菌が充分量存在しており、目的とする機能が充分に発揮されるコンポストとして利用可能である。さらにまた、細菌類が生存していても活動制限状態にあるコンポストは、糸状菌の増殖に適しており、糸状菌増殖用コンポストとして利用可能である。
用途利用分野 機能性コンポストの製造装置、機能性コンポスト、糸状菌増殖用コンポスト
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 中崎 清彦, 鈴木 伸章, . 機能性コンポストの製造方法、機能性コンポスト及び糸状菌増殖用コンポスト. . 2010-08-26
  • C05F  11/08     
  • C09K  17/32     
  • A01N  63/00     
  • A01P   3/00     
  • C12N   1/00     
  • C12N   1/14     

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