TOP > 技術シーズ検索 > 補聴器およびその周波数特性の設定方法

補聴器およびその周波数特性の設定方法

シーズコード S012000224
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 宮原 誠
研究者所属機関
  • 北陸先端科学技術大学院大学
研究機関
  • 北陸先端科学技術大学院大学
技術名称 補聴器およびその周波数特性の設定方法
技術概要 この技術は、補聴器およびその周波数特性の設定の方法に関するものであって、次のように構成される。受音した音声信号をディジタル音声信号に変換して、振幅周波数特性の補正および位相周波数特性の補正を行うディジタル信号処理プロセッサーに供給し、補正されたディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換したあと、電気音響トランスデューサで音響エネルギーに変換するもので、ディジタル信号処理プロセッサでは、補聴器の使用者の聴覚器官の振幅周波数特性H(w)を測定し、逆特性1/H(w)を求め、逆特性の位相特性X(jw)を明瞭度が最大となるよう位相周波数特性をも加味した補正をも行うよう構成することによって、明瞭度が高く、長時間仕様の疲労も少なく、演奏会場の雰囲気まで伝えられる補聴器とその周波数特性の設定方法である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S012000224_01SUM.gif
従来技術、競合技術の概要 従来の多くの補聴器は、聴覚障害の程度に応じて、音の振幅の方向のみの補償を行っていて、受音器で受音して得られた音声信号を単に増幅して電気音響トランスデューサから音響信号として発生するようにしているため、例えば先天的難聴と、後天的難聴があるにもかかわらず、性質の異なる難聴に対して画一的に音声信号のレベルを調整するための雰囲気は伝わらず、ただ喧しく感じるばあいがあった。
研究分野
  • 光通信方式・機器
  • 情報工学基礎理論一般
  • オーディオ機器
展開可能なシーズ (1)ディジタル音声処理した補聴器
用途利用分野 補聴器
電子音響変換器
関連発表論文 (1)近藤千之, 小林幸夫, 宮原誠. 高品位Audio‐Visualに重要な物理要因の発見 高度感性情報を表す評価語を手掛かりとして. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.97,no.350(CQ97 43‐51),1997,p.35‐42.
(2)小林幸夫, 冬木真吾, 石川智治, 宮原誠. 歴史的名器スピーカ“LC‐1A”の高度感性情報に注目した評価 重要な物理要因の探求. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.97,no.515(EA97 92‐102),1998,p.9‐16.
(3)石川智治, 小林幸夫, 冬木真吾, 宮原誠. ディジタルフィルタによる伝達周波数特性補正実験と高度感性情報の再生に注目した評価. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.97,no.515(EA97 92‐102),1998,p.17‐24.
(4)石川智治, 小林幸夫, 宮原誠. 高度感性情報の再生のためのDSPによる伝達周波数特性補正. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.98,no.157(EA98 17‐23),1998,p.7‐14.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学, . 宮原 誠, 小林 幸夫, . 補聴器およびその周波数特性の設定方法. 特開2000-050395. 2000-02-18
  • H04R  25/00     
  • A61F  11/00     

PAGE TOP