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炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造方法

シーズコード S110006296
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 福田 功一郎
  • 久村 美由紀
技術名称 炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造方法
技術概要 カーボンナノカプセルを形成する炭素を内包される炭化物粒子の周囲に均一に供給するべく,炭素供給源を出発原料の炭化物を構成する炭素とすることにより,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行う。前記出発原料が2種類以上の炭化物もしくは1種類以上の炭化物と1種類以上の金属である。出発原料において,出発原料の組成が内包される炭化物およびカーボンナノカプセルの両方が生成する化学組成である。内包される炭化物が,アルミニウム,ケイ素,イットリウム,スカンジウム,アルカリ金属元素,アルカリ土類金属元素,遷移金属元素もしくは希土類元素の中から選ばれた2種類以上の元素と炭素から成る。内包される炭化物がZr[Al,Si] である。得られた焼結体を透過型電子顕微鏡(TEM)で観察したところ,カーボンナノカプセルの厚みが約10nmのZr[Al,Si] 内包カーボンナノカプセルの存在が確認された。
画像

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研究分野
  • 炭素とその化合物
展開可能なシーズ 炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造において,炭素供給源を出発原料の炭化物を構成する炭素とすることにより,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行い,容易かつ効率よく製造する方法を提供する。
適切に設定した固体原料を混合し加熱するという通常の炭化物合成プロセスで,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行うことができる.そのため特別な装置を必要とせず,本発明のカーボンナノカプセルは従来と比べて極めて簡便に得ることができる。
用途利用分野 カーボンナノカプセル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 名古屋工業大学, . 福田 功一郎, 久村 美由紀, . 炭化物内包カーボンナノカプセルの製造方法. 特開2008-100852. 2008-05-01
  • C01B  31/02     
  • C01B  31/30     
  • B01J  13/04     

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