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新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドおよび新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドを用いたアミロイド病の検査方法

シーズコード S110006302
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 北松 瑞生
技術名称 新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドおよび新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドを用いたアミロイド病の検査方法
技術概要 この新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドは、アミノ酸配列HQKLVFFAED(配列番号1)にて表されるアミロイドβの部分ペプチドであって、1個以上のアミノ酸基が非天然アミノ酸に置換されてなる、アミロイドβ凝集体結合性ペプチドである。この新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドは、蛍光物質を用いて標識したペプチドを含む候補ペプチド群についてスクリーニングを行うことにより得られる。かかる新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドは、アミロイドβ凝集体への結合性が優れており、アミロイドβ凝集体の分析、アミロイドβ凝集体が関連する疾患(アミロイド病)の検査などに用いることが可能である。
画像

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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ アミロイド病には、アルツハイマー病、パーキンソン病、プリオン病、2型糖尿病などが含まれる。アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβタンパク質(「Aβ」とも称する)と呼ばれるペプチドは、Aβ凝集体への特異性などの問題のため、いまだAβ(14-23)の改変体の実用化には至っていない。そこで、新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチド、新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドを用いたアミロイド病の検査方法、およびアミロイドβ凝集体結合性ペプチドをスクリーニングする方法を提供する。
Aβ凝集体に特異的な結合性を有するペプチドを、候補ペプチド群からスクリーニングすることが可能である。スクリーニングされたAβ凝集体結合性ペプチドは、他のAβ凝集体に結合し得るペプチドに比べて、よりAβ凝集体への特異性の高いペプチドを得ることが可能と考えられる。また、Aβ凝集体結合性ペプチドは、非天然アミノ酸を含まないAβ(14-23)に比べて、2.6倍の高い結合性を有し、Aβ凝集体についての分析や、Aβ凝集体を検出することによるアミロイド病の検査方法などに用いるのに適している。
用途利用分野 アミロイドβ凝集体結合性ペプチド、アミロイド病の検査キット、アミロイドβ凝集体結合性ペプチドのスクリーニングシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 北松 瑞生, . 新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドおよび新規アミロイドβ凝集体結合性ペプチドを用いたアミロイド病の検査方法. 特開2011-057582. 2011-03-24
  • C07K   7/06     
  • G01N  33/68     
  • C07K   1/04     

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