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経粘膜及び経皮投与を可能にする抗原薬物ヴィークル、これを用いる粘膜免疫の誘導方法、粘膜ワクチン及びDDS

シーズコード S110006315
掲載日 2011年11月16日
研究者
  • 木戸 博
  • 水野 大
技術名称 経粘膜及び経皮投与を可能にする抗原薬物ヴィークル、これを用いる粘膜免疫の誘導方法、粘膜ワクチン及びDDS
技術概要 経粘膜投与及び経皮投与を可能にする抗原薬物ヴィークル、該ヴィークルを所望の抗原や薬物に用いることを特徴とする、抗原特異的分泌型免疫グロブリンAを優先的かつ効果的、特に選択的に産生させる粘膜免疫の誘導法である。粘膜ワクチンは、自然感染の実態に即した免疫手段であるので、従来ワクチンに比し、著しく優れた感染防御効果を発揮する。また、抗原薬物ヴィークルが誘導する鼻腔粘膜IgAは、そこでのアレルゲンの失活をもたらし、減感作を可能にする。図は、各種経鼻インフルエンザワクチン投与における鼻腔(a)、肺胞(b)、皮下注インフルエンザワクチン投与における鼻腔(c)、肺胞(d)におけるインフルエンザウイルス感染抑制効果。*はt検定によるワクチン単独(ADヴィークル又はアジュバントなし)投与群との間の有意水準(p<0.01)を示す。
画像

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研究分野
  • 免疫反応一般
  • 生物薬剤学(基礎)
展開可能なシーズ 従来の不活化ワクチンやトキソイド等に、IgA抗体の産生、局所免疫あるいは粘膜免疫を誘導する機能を付与するし、安全かつ有効な技術開発する。従来の体液性免疫ワクチンから安全かつ有効な粘膜免疫ワクチンへ変換する。アレルギーの予防と治療、更に、粘膜や皮膚を経由して薬物を投与かつ輸送する経粘膜・経皮ドラッグデリバリーシステム(「DDS」)を確立する。
「ADヴィークル」は、抗原・薬物・栄養剤等のあらゆる物質を、鼻・気管・腸管等々の粘膜又は皮膚から細胞内に輸送する機能を発揮し、粘膜ワクチン、アレルギーの予防と治療、経粘膜及び経皮DDS、薬物や栄養素等の有用物質の経粘膜投与及び経皮投与を可能にする。従って、生物学的製剤やDDS等での医薬品・製薬、機能性食品や健康食品等での飲食品・食糧工業、農産物の育成・栽培・病気対策・昆虫駆除等での農業・農薬、魚病ワクチン・投薬等での栽培漁業、防蟻・防虫等での建築業や環境保全等々、極めて広範囲の産業における用途と活用が期待される。
用途利用分野 粘膜ワクチン、アレルギーの予防・治療及びドラッグデリバリーシステム、抗原薬物ヴィークル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人徳島大学, . 木戸 博, 水野 大, . 経粘膜及び経皮投与を可能にする抗原薬物ヴィークル、これを用いる粘膜免疫の誘導方法、粘膜ワクチン及びDDS. . 2008-02-28
  • A61K  39/39     
  • A61K  47/24     
  • A61K  47/12     
  • A61P  31/00     

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