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微粒子およびその製造方法

シーズコード S110006334
掲載日 2011年11月17日
研究者
  • 奥 浩之
  • 俵 義宣
  • 山田 圭一
  • 片貝 良一
  • 佐藤 久美子
  • 鈴木 守
  • 矢野 和彦
  • 狩野 繁之
技術名称 微粒子およびその製造方法
技術概要 生理活性物質を含む揮発性有機酸水溶液または生理活性物質の揮発性有機酸溶液を、揮発性有機溶媒と混合してエマルジョンを作製、得られたエマルジョンを負電荷を有するポリマーの水溶液と混合して生理活性物質を含む微粒子を製造する方法である。有機酸は、酢酸などが、生分解性高分子としては、ポリ乳酸‐グリコール酸共重合体、ポリ乳酸、ポリデプシペプチド、タンパク質またはペプチド(熱帯熱マラリア原虫由来のタンパク質またはペプチド)などがある。揮発性有機溶媒としては、生分解性高分子を溶解し、揮発性で水と混ざりにくいジクロロメタン、クロロホルムなどが、負電荷を有するポリマーとしては、酸素を含むポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコールなどがある。具体的には、生理活性物質を酢酸に溶解、これをポリ乳酸-グリコール酸共重合体のジクロロメタン溶液と撹拌、得られた有機相に大量の負電荷ポリマーPVAの水溶液を注入撹拌、生理活性物質と生分解性高分子を含む有機相を微小滴に分散する。このO/Wエマルジョンから有機溶媒が蒸発し、生分解性高分子が生理活性物質を含んだまま析出して微粒子が形成される(図)。
画像

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研究分野
  • コロイド化学一般
  • 抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究
  • 感染症・寄生虫症の治療
展開可能なシーズ タンパク質やペプチドなどの生理活性物質含有微粒子を効率よく製造する。また、ヒトおよび他の動物での免疫反応を利用したマラリア原虫に対する免疫学的応答を誘発することができるペプチドまたはその類似体を含んだ微粒子、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)の増殖を抑える免疫用抗原やマラリア原虫感染症の予防のための医薬組成物を提供する。
難溶性の生理活性物質を用いたときも効率よく微粒子を作製することができる。生理活性物質をマラリア原虫エノラーゼの部分配列および類似配列体とすることで、ヒトおよび他の動物での免疫反応を利用したマラリア原虫に対する免疫学的応答を誘発することのできる、熱帯熱マラリア免疫用抗原やマラリア原虫感染症予防医薬組成物、さらにはマラリア感染免疫状態診断材料として使用することができる。
用途利用分野 マラリア免疫用抗原、マラリア感染症予防医薬、マラリア感染免疫状態診断材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, . 奥 浩之, 俵 義宣, 山田 圭一, 片貝 良一, 佐藤 久美子, 鈴木 守, 矢野 和彦, 狩野 繁之, . 微粒子およびその製造方法. 特開2009-256324. 2009-11-05
  • A61K  39/015    
  • A61K   9/107    
  • A61K  47/12     
  • A61K  47/34     
  • A61K  47/42     
  • A61P  33/06     

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