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新規水溶性イリジウム錯体化合物およびそれを用いた酸素濃度測定試薬

シーズコード S110006336
掲載日 2011年11月17日
研究者
  • 吉原 利忠
  • 飛田 成史
  • 穂坂 正博
  • 竹内 利行
技術名称 新規水溶性イリジウム錯体化合物およびそれを用いた酸素濃度測定試薬
技術概要 イリジウム錯体は、ビス[1-(2’-ベンゾチエニル)-キノリナート-N,C3’]イリジウム、ビス[9-(2’-ベンゾチエニル)-フェナンスリナート-N,C3’]イリジウム、ビス[2-(2’-ベンゾチエニル)-キノリナート-N,C3’]イリジウム及びビス[2-(2’-ベンゾチエニル)-ピリジナート-N,C3’]イリジウム等から選ばれる配位体とアミノ酸残基またはペプチド残基が結合したアセチルアセトン補助配位子を含む化合物からなる。アミノ酸残基またはペプチド残基は、側鎖に水酸基、カルボキシル基もしくはアミノ基を有するアミノ酸の残基または該アミノ酸からなるペプチドの残基が好ましい。特に、アミノ酸残基またはペプチド残基が、チロシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシンおよびアルギニンから選ばれるアミノ酸の残基または該アミノ酸からなるペプチドの残基であることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 白金族元素の錯体
  • 各種有機化合物の製造
展開可能なシーズ 水溶液中でも使用可能な、酸素濃度に依存してりん光を発する新規イリジウム錯体を提供する。それを用いて酸素濃度をリアルタイムで可視化し定量することのできる試薬、それを用いた酸素濃度測定試薬を提供する。
酸素濃度に依存してりん光を発するため、水溶液中の酸素濃度をモニターできる。りん光寿命の値から酸素濃度を定量することができ、分析化学、生命科学、バイオイメージング分野、医療診断、細胞生物学などの分野に用いることができる。Ir錯体は、(btp)2Ir(acac)のりん光特性を維持した水溶性イリジウム錯体であり、生体投与において有機溶媒の割合を軽減させることができる。水中で利用できる酸素センサーとしても有用である。
用途利用分野 新規イリジウム錯体試薬、酸素濃度測定試薬、低酸素細胞画像化試薬、低酸素腫瘍診断試薬、酸素センサー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, . 吉原 利忠, 飛田 成史, 穂坂 正博, 竹内 利行, . 新規水溶性イリジウム錯体化合物およびそれを用いた酸素濃度測定試薬. 特開2010-070494. 2010-04-02
  • C07F  15/00     
  • C07K   5/072    
  • G01N  21/78     
  • G01N  31/00     
  • G01N  31/22     

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