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アクアポリン3の発現調節剤

シーズコード S110006340
掲載日 2011年11月17日
研究者
  • 磯濱 洋一郎
  • 香月 博志
  • 久垣 昭哲
技術名称 アクアポリン3の発現調節剤
技術概要 シソ科オドリコソウ亜科に属するケイガイから抽出される成分であるケイガイエキスを有効成分として含むアクアポリン3の発現亢進剤、及びショウガ科の根茎から抽出される成分であるショウキョウエキスを有効成分として含むアクアポリン3の発現抑制剤である。
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研究分野
  • 天然有機化合物一般
  • 薬物の合成
  • 植物の生化学
展開可能なシーズ 水チャネルの一種であるアクアポリン3(AQP3)は皮膚ケラチノサイトに多く存在し、水やグリセロールの輸送を促進することで皮膚の生理的保湿に重要である。そこで、アクアポリン3の機能異常に起因する病態の予防、又は治療のために有用なアクアポリン3の発現亢進剤及び発現抑制剤を提供する。
ケイガイエキスがアクアポリン3発現促進作用を示すとともに、ケラチノサイトの遊走促進作用を示すことから創傷治癒促進作用を示すことが実証された。ケイガイエキスを有効成分として含むアクアポリン3の発現亢進剤は、皮膚の保湿剤又は創傷治癒促進剤として有用であり、具体的には創傷治癒の促進を目的とした外傷治療薬としての医薬品、肌荒れ又は皮膚乾燥を改善する化粧品、さらには健康食品として利用可能である。また、ショウキョウエキスがアクアポリン3発現抑制作用を示すことが実証された。ショウキョウエキスを有効成分として含むアクアポリン3の発現抑制剤は、例えば、抗腫瘍剤として応用が可能である。
用途利用分野 皮膚の保湿剤、化粧品、創傷治癒促進剤、ケラチノサイトの遊走促進剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 礒濱 洋一郎, 香月 博志, 久垣 昭哲, . アクアポリン3の発現調節剤. 特開2011-032191. 2011-02-17
  • A61K  36/18     
  • A61K  36/53     
  • A61P  43/00     
  • A61P  17/16     
  • A61K   8/97     
  • A61Q  19/00     
  • A61P  17/02     
  • C12Q   1/68     
  • C07K  14/705    

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