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2次元フォトニック結晶

シーズコード S110006386
掲載日 2011年11月21日
研究者
  • 野田 進
  • 浅野 卓
  • 望月 敬太
技術名称 2次元フォトニック結晶
技術概要 この2次元フォトニック結晶では、第1層21及び第3層23に異屈折率領域よりも屈折率が高い第1層スラブ211及び第3層スラブ231を用いることにより、表面付近での前記電界分布に対してPBGが開きやすい構造になっている。また、第2層22に空気(第2媒体)よりも屈折率が高い誘電体柱222を用いることにより、中心付近での前記電界分布に対してPBGが開きやすい構造になっている。このように、この2次元フォトニック結晶では、表面及び中心の層にそれぞれ、その層における電界分布に対応した異なる構造を採用することにより、完全PBGを持つことができる。また、相補的配置に起因するものとして、相補的配置の場合には1個の誘電体柱222Aと、その誘電体柱222Aに最隣接の3個の第1層空孔212A~212Cと、その誘電体柱222Aに最隣接の3個の第3層空孔232A~232Cにより、C3V(3m)の対称性が形成される。これにより、2次元フォトニック結晶20は完全PBGを持つ。
画像

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研究分野
  • 伝送回路素子
  • 光デバイス
  • 金属の結晶構造
展開可能なシーズ 製造が容易であり、従来よりも広い完全PBG(フォトニックバンドギャップ)を得ることが可能な偏波無依存2次元フォトニック結晶を提供する。
この2次元フォトニック結晶では、第1層及び第3層においては第1(3)異屈折率領域よりも屈折率が高い第1(3)媒体が2次元フォトニック結晶に平行な方向に拡がって存在し、第2層においては第2媒体よりも屈折率が高い第2異屈折率領域が2次元フォトニック結晶に垂直な方向に延びている。このような構成を採ることより、この2次元フォトニック結晶は、あらゆる方向の偏波に対する完全PBGを得ることができる。
用途利用分野 2次元フォトニック結晶、偏波無依存2次元フォトニック結晶、光分合波器、波長合分波器、光デバイス、熱輻射光源
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 野田 進, 浅野 卓, 望月 敬太, . 2次元フォトニック結晶. 特開2008-241891. 2008-10-09
  • G02B   1/02     
  • G02B   6/13     
  • G02B   6/12     

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