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耐熱性及び耐塩性セルラーゼ製剤

シーズコード S110006411
掲載日 2011年11月21日
研究者
  • 天野 良彦
  • 水野 正浩
  • 濱田 奈保子
技術名称 耐熱性及び耐塩性セルラーゼ製剤
技術概要 バイオマス処理での利用に有用な性質を有するセルラーゼは、エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、及びβ-グルコシダーゼ活性を有する、受託番号NITE P-740のペスタロティオプシス(Pestalotiopsis)sp.AN-7から得られた組成物である。また、エンドグルカナーゼ活性を有する成分が、配列番号1(ペスタロティオプシス由来エンドグルカナーゼ(Cel5A)遺伝子の塩基配列)に示される塩基配列又は配列番号1に示される塩基配列の相補的配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列を含む配列によりコードされるポリペプチドを含む、組成物である。また、エンドグルカナーゼ活性、セロビオヒドロラーゼI活性、セロビオヒドロラーゼII活性、又はβ-グルコシダーゼ活性を有するトリコデルマ属由来の1以上のポリペプチドをさらに含む、組成物である。
画像

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研究分野
  • 酵素一般
展開可能なシーズ 近年、バイオマス資源を有効活用する試みが数多くなされ、食品残渣や農産廃棄物等のセルロース系バイオマスから、糖化を経てエネルギーを取り出すための種々のアプローチが提案されている。セルロース系バイオマスを酵素を用いて効率よく処理する場合、セルロースを露出させるがそのために、高温高圧水処理等の物理化学的処理や、酸若しくはアルカリ処理等の化学的処理、又はそれらの組み合わせによる前処理が必要である。そこで、前処理後のバイオマス由来材料が有する過酷な条件でも十分な活性を発揮することができ、耐熱性、耐塩性、及び広い至適pHを有するセルラーゼ製剤を提供する。
これにより、耐熱性、耐塩性などの好ましい性質を有するセルロース系バイオマス処理を効率よく行なうセルラーゼ製剤が提供され、バイオマスの効率のよい処理が可能になる。
用途利用分野 セルラーゼ製剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, 国立大学法人東京海洋大学, . 天野 良彦, 水野 正浩, 濱田 奈保子, . 耐熱性及び耐塩性セルラーゼ製剤. 特開2010-268748. 2010-12-02
  • C12N   9/42     
  • B09B   3/00     
  • C12N  15/09     

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