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アルドール縮合化合物の製造方法

シーズコード S110006446
掲載日 2011年11月21日
研究者
  • 渡邉 裕
  • 林 実
  • 落合 美智子
  • 森岡 孝志
  • 澤田 一恵
技術名称 アルドール縮合化合物の製造方法
技術概要 原料アルデヒド化合物からアルドール縮合化合物の製造方法である。触媒の存在下、無溶媒または水溶媒中で原料アルデヒド化合物を縮合させる方法である。触媒は、式(1)で表される塩基性アミノ酸またはその塩を用いる。原料アルデヒド化合物は、炭素数が6以上のを用いる。また、触媒と原料アルデヒド化合物から形成されるシッフ塩基の濃度が臨界ミセル濃度以上となるように、反応液中における触媒と原料アルデヒド化合物の濃度を調整する。式中、Xは、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、またはこれら基における何れかの-CH2-基が-O-もしくは-S-で置換されている基を示す。反応液中における原料アルデヒド化合物の濃度は、0.75mol/L以上、原料アルデヒド化合物に対する触媒の割合を、5mol%以上、50mol%以下、触媒は、リジンまたはオルニチン、とすることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
展開可能なシーズ アルドール縮合化合物を工業的に大量に合成する場合は、溶媒も大量に使用しなければならないため、環境に悪影響を与える非極性の有機溶媒はできる限り使用すべきではない。そこで、金属化合物触媒や非極性有機溶媒を用いることなく、常温でも効率的にアルドール縮合化合物を製造できる方法を提供する。
金属を含む有害な触媒を用いることなく、且つ無溶媒または水溶媒中で、加熱しなくとも、環境に優しい設計でアルドール縮合化合物を効率的に製造することができる。合成中間体などとして有用なアルドール縮合化合物の工業的な大量生産にも適用され得るので、産業上非常に有用である。
用途利用分野 アルドール縮合化合物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人愛媛大学, . 渡邉 裕, 林 実, 落合 美智子, 森岡 孝志, 澤田 一恵, . アルドール縮合化合物の製造方法. 特開2010-065020. 2010-03-25
  • C07C  45/74     
  • C07C  47/232    
  • C07C  47/21     
  • C07C 323/22     

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