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周期的な構造が形成された樹脂フィルムの製造方法

シーズコード S110006456
掲載日 2011年11月22日
研究者
  • 西埜 文晃
  • 高木 斗志彦
  • 桑原 昌宏
  • 下村 政嗣
  • 居城 邦治
  • 山本 貞明
  • 松尾 保孝
  • 藪 浩
技術名称 周期的な構造が形成された樹脂フィルムの製造方法
技術概要 ハニカム状多孔質フィルムは鋳型(マスク)として用いられ、そのハニカムパターンは樹脂フィルムに転写される。ハニカム状多孔質フィルムの孔が、非貫通構造の場合は、貫通構造とするための処理を施すことが好ましい。図の処理では、まず、非貫通構造のハニカム状多孔質フィルムを準備し、UVオゾン処理して酸化させる。ハニカム状多孔質フィルムの孔が形成された面を、収縮させる樹脂フィルムに貼り合わせて複層フィルムとし、これを常温常圧で乾燥させる。さらに、孔が形成されていない面にシリコンラバーを接触させて応力を加え、シリコンラバーを剥がして、収縮させる樹脂フィルムに周期的なドットを形成する。その後、ハニカム状多孔質フィルムを鋳型として、そのハニカムパターンを、収縮させる樹脂フィルムに転写する。パターニング後、マスクとしたハニカム状多孔質フィルムを剥がすことで、収縮させる樹脂フィルムにドットパターンを形成する。形成されるドットパターンは、マスクのハニカムパターンに応じた周期的なドットパターンとなる。ドットをパターニングされた樹脂フィルムから、鋳型またはマスクとして用いたハニカム状多孔質フィルムを除去する。
画像

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研究分野
  • 高分子固体の物理的性質
  • 成形
展開可能なシーズ 周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供する。さらに、周期的な微細凹凸を有する樹脂フィルムを形成する方法であって、樹脂フィルムの材質や、樹脂フィルムに周期的な構造を形成する材質を、多様な材料から選択することができる製造方法を提供する。また、これらにより光学フィルムに適用することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
この製造方法に含まれる工程はいずれも、簡便かつ安価に行なうことができる。よって、従来技術では高価な装置を用いなければなし得なかった構造を有する樹脂フィルムを、簡便で安価に提供できるようになる。さらに、従来の微細加工技術(フォトフォトリソグラフィー技術など)と比較して、使用できる材料が多様になる。
用途利用分野 周期的構造形成樹脂フィルム、微細凹凸樹脂フィルム、ドットパターン樹脂フィルム、ハニカムパターン樹脂フィルム、光学フィルム、鋳型、マスク
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 三井化学株式会社, 学校法人北海道大学, . 西埜 文晃, 高木 斗志彦, 桑原 昌宏, 下村 政嗣, 居城 邦治, 山本 貞明, 松尾 保孝, 藪 浩, . 周期的な構造が形成された樹脂フィルムの製造方法. 特開2008-296502. 2008-12-11
  • B29C  61/02     
  • C08J   7/04     
  • C08J   7/00     
  • G02B   5/30     
  • G02B   5/18     
  • G03F   7/20     
  • B29D   7/01     

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