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ガゴメ由来免疫賦活剤およびガゴメ由来の粘性多糖類の抽出方法

シーズコード S110006457
掲載日 2011年11月22日
研究者
  • 佐伯 宏樹
  • 片山 茂
技術名称 ガゴメ由来免疫賦活剤およびガゴメ由来の粘性多糖類の抽出方法
技術概要 ガゴメ由来の粘性多糖類のうち、所定の条件により選択されたものを有効成分とし、効果的な免疫賦活作用を有する免疫活性剤、およびガゴメからの粘性多糖類の抽出方法に関する技術である。粘性多糖類とは、水溶性溶媒を用いてガゴメから抽出される粘質物、およびこれを処理したものをいい、多糖の一種であるアルギン酸やラミナラン、および硫酸多糖の一種であるフコイダン等の多糖を主な構成としている。乾燥したガゴメをフードカッターで破砕して1mm~3mmの微粉砕とし、乾燥ガゴメの25倍重量の蒸留水により、20℃条件下で24時間振盪して得た上澄み液から塩類を透析膜などにより除去して粘性多糖類を抽出する。水性溶媒溶液とした場合の濃度が0.05%より高く0.3%未満である粘性多糖類を、本発明に係る免疫賦活剤の有効成分としている。免疫賦活作用の試験は、実施例に示すように、マウスを用いて行い、ガゴメ由来の粘性多糖類抽出液の投与実験で、重量、脾臓重量の変化を測定し、投与により脾臓が巨大化し、コントロール群に比べてサイトカインおよび抗体の産生が促進されることを認めている(図)。
画像

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研究分野
  • 海藻類
  • 多糖類
  • 免疫反応一般
展開可能なシーズ ガゴメ由来の粘性多糖類のうち、所定の条件により選択されたものを有効成分とする免疫賦活剤、およびガゴメ由来の粘性多糖類の抽出方法を提供する。
ガゴメ(Kjellmaniella crassifolia Miyabe)由来の粘性多糖類のうち、所定の条件により選択されたものを有効成分とし、効果的な免疫賦活作用を有する免疫賦活剤、およびガゴメ由来の粘性多糖類の抽出方法を提供することができる。
用途利用分野 免疫賦活剤、健康食品、薬剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . 佐伯 宏樹, 片山 茂, . ガゴメ由来免疫賦活剤およびガゴメ由来の粘性多糖類の抽出方法. 特開2009-227618. 2009-10-08
  • A61K  36/02     
  • A61K  31/715    
  • A61P  37/04     

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