TOP > 技術シーズ検索 > 目的物質をミトコンドリア内に送達可能な脂質膜構造体

目的物質をミトコンドリア内に送達可能な脂質膜構造体

シーズコード S110006461
掲載日 2011年11月22日
研究者
  • 山田 勇磨
  • 秋田 英万
  • 小暮 健太朗
  • 紙谷 浩之
  • 原島 秀吉
  • 菊池 寛
  • 小林 英夫
技術名称 目的物質をミトコンドリア内に送達可能な脂質膜構造体
技術概要 ミトコンドリア内に目的物質を送達できるリポソーム脂質膜構造体を提供する技術である。リポソーム脂質膜構造体は、膜融合性脂質、並びに表面に膜透過性ペプチドを有するリポソーム膜脂質膜を有しており、ミトコンドリア膜と効率よく融合することができる。従って、その膜融合により目的物質をミトコンドリア内に送達することができ、脂質膜構造体は、目的物質のミトコンドリア内へのベクターとして使用することができる。膜融合性脂質としては、コーン型脂質であるジオレオイルホスファチジルエタノールアミン等がある。その含有量は、脂質膜の総脂質量の70%(モル比)以上が好ましい。一方膜透過性ペプチドとしては、好ましくはポリアルギニンがあり、これを使用することにより、脂質膜のミトコンドリア膜に対する融合能を向上させることができる。また、この脂質膜は、所定のアミノ酸配列のペプチドであるミトコンドリアターゲティングシグナルを総脂質量の2~10%(モル)を有することが好ましく、これにより、脂質膜のミトコンドリア膜に対する結合能を向上させることができる。図には脂質膜構造体の実施形態を模式的に表わす一部断面が示されている。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-507194.GIF
研究分野
  • 脂質一般
  • 細胞生理一般
展開可能なシーズ ミトコンドリア内に目的物質を送達することができるリポソーム脂質膜構造体を提供する。
ミトコンドリア内に目的物質を送達することができる脂質膜構造体、及びその脂質膜構造体の調製に有用なリン脂質誘導体が得られる。
用途利用分野 脂質膜構造体、リン脂質誘導体、リポソームベクター
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . 山田 勇磨, 秋田 英万, 小暮 健太朗, 紙谷 浩之, 原島 秀吉, 菊池 寛, 小林 英夫, . 目的物質をミトコンドリア内に送達可能な脂質膜構造体. . 2008-08-21
  • A61K  47/24     
  • A61K  47/42     
  • A61K  48/00     
  • A61K   9/127    

PAGE TOP