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脈波測定装置

シーズコード S110006481
掲載日 2011年11月22日
研究者
  • 横田 理
  • 長尾 光雄
技術名称 脈波測定装置
技術概要 薄板状の歪みゲージ1の表面(当接面)側に汚れ防止や衛生上の観点から薄膜の保護膜2を貼り付け、裏面側に、脈部6位置と同等若しくは軟らかい弾性体3を固定している。弾性体は脈部6位置での弾性係数以下の弾性係数であり、且つ脈部6から導管(血管5)までの距離よりも厚いものとする。血管5の上層に位置する脈部6に対し、弾性体3を介して歪みゲージ1を指などによって軽く押し付ける。歪みゲージ1からの歪み情報に相当する電圧値が取得され増幅されてディスプレイ21などに表示や印字される。東洋医学の六部定位脈診の診断に使用する時の装置は、橈骨動脈の上層の3つの脈部6(寸、関、尺)にそれぞれ接触して押圧する検出装置本体10、ロードセル11、第1直動案内装置12、アーム部13、第2直動案内装置14、腕部を載置する枕部15を備える。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 生体計測
展開可能なシーズ 従来の脈波測定装置では、歪みゲージを直接脈部に押し付けているに等しい為、脈動に応じた歪みゲージの歪み変形をその分抑制して脈波の検出精度が悪くなる恐れがあった。指で押し付けることから歪みゲージの押圧力が一定せず、強めに押し付ける傾向があり、脈波検出精度が悪くなる問題があった。血管の近くに血管よりも硬い腱などがある場合、しっかり押さえつけないと血管の脈動が取れない可能性があった。本発明は、簡易な構造で脈動を精度良く測定可能な脈波測定装置を提供する。
脈部の部分と同等あるいは軟らかい弾性体を介して歪みゲージを脈部に押し付ける事で、脈動に感度良く歪みゲージが歪むことが可能となる。弾性体の厚さを脈部から導管までの距離以上の厚さとすることで、脈動検出時の変形代を確保可能となる。腱など導管部分よりも硬い部分があっても、弾性体を介して歪みゲージを押し付けるので、軽い押圧でも血管の脈動を取得可能となる。押圧力を一定にすることで、安定して脈動を検出可能となる。押圧時における歪みゲージの変位を制御することで、必要以上に弾性体が潰れることが防止される。
用途利用分野 脈波測定装置、脈動検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 横田 理, 長尾 光雄, . 脈波測定装置. 特開2010-136941. 2010-06-24
  • A61B   5/0245   

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