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眼圧測定装置

シーズコード S110006491
掲載日 2011年11月22日
研究者
  • 尾股 定夫
  • 村山 嘉延
技術名称 眼圧測定装置
技術概要 眼圧測定装置10は、眼球8に離隔して向かい合う先端側に凹面音響レンズ22、振動子と振動検出センサが積層される探触素子24とが設けられる探触子20、探触子20の位置を調整する探触子移動機構30、探触子20に接続され眼圧を算出し出力する本体部60とで構成される。凹面音響レンズは探触素子から放射される超音波について、測定対象物上に焦点を合わせるように、また反射波を効率よく集めて探触素子に伝える。位相差をゼロに補償したときの周波数変化量と眼圧との関係は予め求めておく。本体部60は探触子に増幅器とともに直列に接続され、振動子への入力波形と振動検出センサからの出力波形に位相差が生じるときは、周波数を変化させてその位相差をゼロに補償する位相シフト回路と、眼球に超音波を入射したときに生じる位相差をゼロに補償する周波数変化量から眼圧を算出する眼圧算出部を含む。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 生体計測
展開可能なシーズ 眼圧を測定するトノメータは、眼球にエアーを吹き付けるので、エアー圧の拍動等の影響で精度がよくない問題とエアーの直接噴射による被測定者への負荷の問題があった。瞼の上にプローブを当てて加圧して前房部の深さの変化を超音波で検出する方法でも瞼を通して眼球を加圧するため、被検査者に負担であった。振動を入力しその反射波を検出して測定対象物の硬さを測定する位相シフト法は外力をかけずに眼圧を測定できるが、眼球に接触している。そこで、被測定者の負担を軽減できる、眼球に非接触の眼圧測定装置を提供する。
本発明の眼圧測定装置は、眼球に向かい合う面が凹面の音響レンズをもつ探触子を用い、凹面音響レンズを眼球に離隔させて向かい合わせて眼球に超音波を入射する。眼球に超音波を入射したときの位相差をゼロに補償する周波数変化量から眼圧を算出するため、眼球に非接触のままで眼圧を測定できる。凹面音響レンズと測定対象物の眼球との間の距離や凹面音響レンズの曲面形状は可変なので、眼球に焦点を合わせて振動を入射し、反射波を検出できる。
用途利用分野 眼圧測定装置、超音波による眼圧測定装置、非接触式眼圧測定装置、眼圧計
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 尾股 定夫, 村山 嘉延, . 眼圧測定装置. . 2010-03-25
  • A61B   3/16     
  • A61B   3/10     
  • A61B   8/10     

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