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向流クロマトグラフ装置

シーズコード S110006497
掲載日 2011年11月22日
研究者
  • 四宮 一総
  • 柳平 和寛
技術名称 向流クロマトグラフ装置
技術概要 向流クロマトグラフ装置は、公転軸Rと略平行な自転軸S1の一端側から他端側にフローチューブ8dが螺旋状に形成され公転軸Rを中心に公転しつつ自転軸S1を中心に自転するコイル状カラム4と、コイル状カラム4からのフローチューブ8bを保持し公転軸Rを中心に公転しつつコイル状カラム4の自転方向と反対方向に同期自転する保持体6とを備える。好ましくは、コイル状カラム4と保持体6とを、公転軸Rまわりに交互に略等間隔を隔てて配置する。更に好ましくは、コイル状カラム4と保持体6との間を中継するフローチューブ8を、コイル状カラムおよび保持体の一方から他方に向けてガイドするチューブガイドを設け、チューブガイドはフローチューブの材質に対する摩擦係数が小さな材質で形成する。フローチューブとして、フッ素樹脂で形成されたチューブを用いることが好ましい。
画像

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研究分野
  • クロマトグラフィー,電気泳動分析一般
展開可能なシーズ フローチューブの捩れが解消されやすくし、コイル状カラムの駆動を高速化可能にする向流クロマトグラフ装置を提供すること。又、有機溶媒―水系二相溶媒と水性二相溶媒とを使用可能にし汎用性を高めること。
コイル状カラムと保持体との間を中継するフローチューブの形状をアーチ状に単純化することにより、フローチューブの捩れを解消しやすくすることができる。これによりコイル状カラムを高速駆動可能な向流クロマトグラフ装置を提供できる。また、有機溶媒―水系二相溶媒を公転方向と同方向に自転するコイル状カラムと組み合わせて用いる、あるいは水性二相溶媒を公転方向と反対方向に自転するコイル状カラムと組み合わせて用いることにより、様々な目的物質の分離を実行することができるため汎用性の高い向流クロマトグラフ装置を提供できる。天然物からの生理活性物質の単離・精製、有機合成物質からの精製等に広く利用でき、タンパク質、酵素、核酸等有機溶媒では変性してしまう物質の単離・精製を行うことが可能である。この装置は回転機構が簡単なため、比較的廉価に製造できる。
用途利用分野 向流クロマトグラフ装置、汎用向流クロマトグラフ装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 四宮 一総, 柳平 和寛, . 向流クロマトグラフ装置. 特開2010-203971. 2010-09-16
  • G01N  30/42     
  • G01N  30/02     
  • B01D  15/08     

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