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アラキドン酸誘導体等を用いた胎盤剥離方法

シーズコード S110006557
掲載日 2011年11月25日
研究者
  • 鎌田 八郎
技術名称 アラキドン酸誘導体等を用いた胎盤剥離方法
技術概要 胎盤排出を引き起こすメカニズムとしてマトリックスメタロプロテアーゼ(「MMP」と略す)の関与を同定し、且つこのMMPの活性化因子がアラキドン酸(5,8,11,14‐エイコサテトラエン酸)誘導体等であることを見出した。本技術は、これを有効成分とする胎盤剥離用組成物、および胎子排出後の非ヒト哺乳動物にこのアラキドン酸誘導体等を投与する胎盤剥離方法、並びにその胎盤剥離用組成物を含む分娩誘起用キットである。図に示すようにアラキドン酸誘導体に細胞剥離活性(MMP活性化能)があることが確認されている。例には、妊娠牛に胎子排出を誘起するために、天然型プロスタグランジンを含む製剤を筋肉内注射、投与から3日目に、妊娠牛は胎子を排出、その4時間後に、12‐オキソアラキドン酸を含む生理食塩水を、胎子排出後の母牛に頸静脈注射、その約6時間後に、母牛から胎盤が全量排出されたことが示されている。
画像

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研究分野
  • 繁殖管理
展開可能なシーズ 分娩における胎盤排出を引き起こすメカニズムを探索し、そのメカニズムの活性化因子を同定すると共に、それを利用した胎盤剥離方法を提供する。
胎盤停滞を生じることなく、胎盤を排出させることができ、安全に分娩をコントロールすることができる。
用途利用分野 胎盤剥離用組成物、アラキドン酸誘導体、分娩誘起用キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 鎌田 八郎, . アラキドン酸誘導体等を用いた胎盤剥離方法. 特開2009-073789. 2009-04-09
  • A61K  31/202    
  • A61K  31/5575   
  • A61K  38/35     
  • A61P  15/04     
  • A61P  43/00     

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