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メタン発酵消化液の高付加価値化の方法およびその装置

シーズコード S110006560
掲載日 2011年11月25日
研究者
  • 山岡 賢
  • 柚山 義人
  • 中村 真人
技術名称 メタン発酵消化液の高付加価値化の方法およびその装置
技術概要 有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液を回収する第1ステップと、この消化液Dg,L(図中の記号)をアンモニア性窒素濃縮蒸留液生成システム4により蒸留処理してアンモニア性窒素を濃縮した有機成分を含まない蒸留液L‐NHを生成する第2ステップと、第2ステップで生成された蒸留液を形成槽5に貯留、これに、投入装置6により、含有されるリン成分を高アルカリ性溶液中で溶出するリン溶出材とマグネシウム化合物とを投入して形成槽5内にリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を生成させ沈殿させ、固液分離させる第3ステップと、沈殿したリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を回収する第4ステップから成るメタン発酵消化液の高付加価値化方法および装置である。図にその概念図が示されている。この方法で回収されるMAPには有機物成分や浮遊物質等の不純物が含まれないため、高品質の肥料を得ることが出来る。また、アルカリ調整剤も必要でなく、効率化とコストダウンが図られる。
画像

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研究分野
  • 資源回収利用
展開可能なシーズ 消化液のアンモニア成分を有効に利用し、有機物成分や浮遊物質が含まれないリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を回収し、しかも、高アルカリ条件下にするためのアルカリ剤添加処理を必要としないメタン発酵消化液の高付加価値化の方法およびその装置を提供する。
有機物成分や浮遊物質等の不純物を含まないリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)を回収することができ、取り扱いしやすくしかも高品質の肥料を得ることができる。また、高アルカリ条件下におく処理工程もアルカリ調整剤も必要としないので、作業の効率化とコストダウンを図ることができる。
用途利用分野 リン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)、肥料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 山岡 賢, 柚山 義人, 中村 真人, . メタン発酵消化液の高付加価値化の方法およびその装置. 特開2009-126744. 2009-06-11
  • C05B   7/00     
  • B09B   3/00     
  • C02F   1/58     
  • C02F   1/04     
  • C02F  11/04     
  • C01B  25/45     

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