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カメラを利用した操作記録正当性証明システム及び方法

シーズコード S110006562
掲載日 2011年11月25日
研究者
  • 佐々木 良一
  • 入澤 麻里子
  • 芦野 佑樹
技術名称 カメラを利用した操作記録正当性証明システム及び方法
技術概要 作業者10は調査対象HDD41を100%物理的にコピーした解析用HDD42を作成し、PC20のキーボードを操作して解析用HDD42を解析調査する。ビデオカメラ30によって、作業者10の解析用HDD42の作成作業、PC10のキーボードの操作状況等が監視され撮影される。撮影された映像は操作映像ログA(以下ログA)として、一方、ウインドウ切替え等のPC10のイベントが操作ログB(以下ログB)としてログレセプタ24に受け入れられる。ログAとログBとは、同期を取りながら、ログレセプタ24への受入れ順に、連鎖ハッシュが取られる。連鎖ハッシュが取られたログAとログBには、イベント発生時刻が分るように時刻情報が付加される。連鎖ハッシュが取られたログAとログBは各ポイントで時刻認証局50に送られタイムスタンプSが付与される。時刻認証局50で時刻証明されたログAとログBは、ログレセプタ24に返送後、ログファイル23に保存・蓄積される。最後に、作業者10はDF作業解析調査結果を纏めて報告書Rを作成し、ログBとログAをログファイル23から取り出して検証用ログCとして報告書Rに含めて、報告先60に提出する。
画像

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研究分野
  • 計算機システム運用管理
展開可能なシーズ 法的証拠として十分なものとなり得る操作記録正当性証明システム及び方法を提供する。
解析対象HDDに対して解析を行わず、作業者が悪意をもってすり替えた別のHDDに対して解析を行った結果を操作ログとして提出した場合でも、操作映像ログによってこれを排除することができる。また、(a)行った作業を行っていないように見せかける不正行為、(b)行なっていない作業を行ったように見せかける不正行為は、検証用ログにおける操作映像ログと操作ログの食い違いを調べることにより検出できる。さらに、作業が行われた時刻を偽る行為は、操作映像ログと操作ログの蓄積時に付加され時刻認証局の時刻証明を確認することによって検出できる。さらにまた、データの改竄、抜き取り、差し替え等の不正の有無は、操作映像ログと操作ログの蓄積時に連鎖署名が取られるので、署名の正しい連続性により証明される。そして、外科手術、調剤行為等のPCへの入力と手作業による業務に適用しても、過失の有無を証明する、法的な証拠として十分な効果を発揮する。
用途利用分野 操作記録正当性証明システム、カメラ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 佐々木 良一, 入澤 麻里子, 芦野 佑樹, . カメラを利用した操作記録正当性証明システム及び方法. 特開2008-216342. 2008-09-18
  • G09C   1/00     
  • G06Q  10/06     
  • H04L   9/32     

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