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流体内推進装置

シーズコード S110006563
掲載日 2011年11月25日
研究者
  • 伊東 明俊
  • 片瀬 直孝
技術名称 流体内推進装置
技術概要 流体内推進装置は、リンク機構1と、該リンク機構1の前端部に設けられた回転軸2と、該リンク機構1の後端部に設けられた固定板3と、リンク機構1に関して回転軸2の上部及び固定板3の上部を連結する上部弾性部材4と、リンク機構1に関して回転軸2の下部及び固定板3の下部を連結する下部弾性部材5を有する。リンク機構1は、互いに平行な2本の第1リンク部材1Aと第2リンク部材1B、及び第3リンク部材1Cと第4リンク部材1Dにより構成され、各リンク部材の端部はピンを介して結合され、リンク機構1を構成する第1リンク部材1Aと第2リンク部材1Bのほぼ中央部には、第1結合部7介して回転軸2が、第2結合部8を介して固定板3がそれぞれ設けられ、固定板3は、リンク機構1を構成する第2リンク部材1Bに対して前後方向において直交し、更に、上部弾性部材4と下部弾性部材5は、それぞれシリコンゴムにより形成されている。
画像

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研究分野
  • 流体機械一般
展開可能なシーズ 従来の流体内推進装置は、全体が柔軟であり、所定の揺動体により揺動させている。従って、流体流に追従して所望の角度に傾かせることは困難であり、また、流体流に対して凸曲面を形成してしまうことがあり、推進力が小さくなり、極めて推進効率が悪い。そこで、流体流に追従して所定の角度で傾くと共に、凹曲面を形成することにより、推進効率を向上させる流体内推進装置を提供する。
この構成によれば、上部弾性部材4と下部弾性部材5をシリコンゴムで形成しておいて、流体内推進装置を水中に浸漬すると、水流W1により、シリコンゴム4、5は、右方向の力を受け、前端部の回転軸2を中心として反時計方向に回転することにより、所定の角度αに傾く。それと共に、リンク機構1は、当初の長方形から平行四辺形に変形するが、リンク機構1全体が変形しても、シリコンゴム4、5の後端部の固定板3の第2リンク部材1Bに対する位置関係である直交関係は不変であるから、シリコンゴム4、5は、水流W1に対して凹曲面を形成し、極めて大きな推進力が得られるようになり、推進効率が向上する。
用途利用分野 流体内推進装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 伊東 明俊, 片瀬 直孝, . 流体内推進装置. 特開2009-029214. 2009-02-12
  • B63H   1/36     

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