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遊戯用ボール

シーズコード S110006565
掲載日 2011年11月25日
研究者
  • 小林 岳彦
  • 山本 浩延
  • 西出 剛彦
技術名称 遊戯用ボール
技術概要 構成は、1辺の中心角が90°の整数分の1となる正多角形板11A,11B,11Cまたは円板として正方形板の同サイズのもの3枚をそれらの中心が一致し、かつ互いに直交するように組み合わせた形状のリフレクター部材12をその対角線距離が内径とほぼ一致する球殻13内に内蔵させたものである。リフレクター部材12は金属製板材、導電性樹脂製板材、若しくはそれらの0.5mm程度以下の網目の網体、あるいは布若しくはゴム柔軟材の表面にアルミニウム箔を貼り付け、導電性塗料を塗布し、あるいは導電性膜を被着して電磁波反射性を有するものである。球殻13は、ゴム柔軟材、プラスチック柔軟材製である。他の発明のボール1Aは、発泡スチロール、ゴム柔軟材、発泡ゴム等の軽量柔軟材で、かつレーダ電磁波を透過する素材にして、球体をその中心を通るように水平方向に2分割し、さらに垂直方向に4等分することで得られる8等分体41の外表の球面を残して3つの分割面42A,42B,42Cそれぞれに導電被覆43を施し、かつ、8等分体41の8体を組み合わせて球体にし、柔軟なプラスチックやゴム、皮の表皮44を被せてボールを形成する。
画像

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研究分野
  • 電磁気学一般
  • レーダ
  • スポーツ用具
展開可能なシーズ ボールにレーダ反射性を持たせ、車載レーダにて容易に検知できるようにしてボール遊びしている子供等の安全に役立つボールを提供する。
レーダ断面積が大きい8つのコーナーリフレクターを球殻に内蔵させているので、車載レーダにて容易に検知できるレーダ反射安全ボールを実現できる。また、8等分体を8体組み合わせてボールとするので、その製造が容易である。例えば、直径20cmのサッカーボールのサイズでは、リフレクター部材12は50m(周波数76GHz)程度のレーダ断面積が得られる。この値は、中型オートバイを後方から見たレーダ断面積とほぼ等しい。また、直径10cmのソフトボールのサイズでは、リフレクター部材12は7m(周波数76GHz)程度のレーダ断面積が得られる。これから、サッカーボールサイズでは車載レーダにて100m程度離れた地点、またソフトボールサイズでは60m程度離れた地点から捕捉が可能である。また、コーナーリフレクター12A,12B,12C,…を上下それぞれに等角度ずつずれているので、回転姿勢に関係なく、レーダ捕捉が可能できる。
用途利用分野 屋外用運動玩具、スポーツ用ボール、紛失発見容易ボール、車道危険報知体、自転車認識警告具
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京電機大学, . 小林 岳彦, 山本 浩延, 西出 剛彦, . 遊戯用ボール. 特開2009-106612. 2009-05-21
  • A63B  43/00     
  • A63B  37/00     

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