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スメクティックエアロゲル及びその作製方法

シーズコード S110006589
掲載日 2011年11月29日
研究者
  • ベルツ カミラ オリビア
  • 前田 洋治
  • 多辺 由佳
  • 横山 浩
技術名称 スメクティックエアロゲル及びその作製方法
技術概要 スメクティックエアロゲルにおいて、スメクティック相のスメクティック液晶材料とエアロゲル構造を形成した後に永久に固定することができるUV硬化材料とからなるホスト材料を有する。また、スメクティックエアロゲルにおいて、スメクティック相で、エアロゲル構造を形成した後にUV照射で永久に固定することができるスメクティックUV硬化材料からなるホスト材料を有する。UV硬化材料はアクリレートまたはメチル・アクリレート・グループを持つモノマーである。所望のサイズをもつ球形の気体含有物をホスト材料に注入して気体セルが形成されている。例えば、4-ノニル-4’-シアノビフェニル(9CB)と空気泡からなるスメクティックエアロゲルを得ることができ、六角形または五角形の空気セルがスメクティック液晶のスメクティック層で隔てられている。スメクティック層の境界の壁の幅は約24μmであり、これは約6000スメクティック層に対応している。もちろん、スメクティック境界の壁の厚さは変えることができ、特に厚さを低減でき、数スメクティック層からなる程度に薄くすることができる。
画像

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研究分野
  • 液晶
展開可能なシーズ エアロゲルは体積で50%以上の空隙率を持つ、開放セルを持つメゾ多孔質の固体材料である。現行のエアロゲルでは、ホスト材料はフラクタル様の構造を形成し、気体がこの網目間に捕捉されている。また、現行のエアロゲルは非常に脆弱である。そこで、スメクティック液晶とUV硬化材料の混合物からなるホスト材料又はスメクティックUV硬化材料からなるホスト材料を用い、そのホスト材料を選択し、脆弱ではない高品質のスメクティックエアロゲル及びその作製方法を提供する。
このエアロゲルは作製が容易であり、空気セルは規則正しい配列を示し、境界の壁の幅は数スメクティック層(ナノメートル)程度に小さくすることができる。また、気体は単一の気体セルごとに分離されている。スメクティック層の境界の壁の厚さは変えることができ、特に厚さを低減でき、数スメクティック層からなる程度に薄くすることができる。
用途利用分野 スメクティックエアロゲル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . ベルツ カミラ オリビア, 前田 洋治, 多辺 由佳, 横山 浩, . スメクティックエアロゲル及びその作製方法. . 2010-03-25
  • C08J   9/00     
  • C08F   2/44     

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