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オリゴヌクレオチドの固定方法

シーズコード S110006600
掲載日 2011年11月29日
研究者
  • 鈴木 健二
  • 細川 和生
  • 前田 瑞夫
技術名称 オリゴヌクレオチドの固定方法
技術概要 任意数のオリゴヌクレオチド1を、任意間隔で固定できる方法は、以下の3つの工程を備える。工程<1>では、担体3と結合可能な官能基を有するオリゴヌクレオチド1のそれぞれを、オリゴヌクレオチド1の相補配列を所定数有するガイドDNA2とハイブリダイズする。工程<2>では、オリゴヌクレオチド1の官能基を担体3に結合させる。工程<3>では、脱ハイブリダイゼーションによって、オリゴヌクレオチ1ドからガイドDNA2を取り除く。ガイドDNA2は、オリゴヌクレオチド1の相補配列が所定数連続する一本鎖DNAである。ガイドDNA2は、2以上の一本鎖ガイドDNAがハイブリダズして二本鎖領域と非二本鎖領域が形成された複合体であり、非二本鎖領域に、オリゴヌクレオチド1の相補配列を有する。オリゴヌクレオチド1は、オリゴDNA、オリゴRNAをいい、長さは限定されない。担体3は、例えば、金、プラチナなどの微粒子や、ガラス基板などである。官能基は、例えば担体3が金微粒子の場合には、チオール基を選択できる。本固定方法により、金ナノ粒子上でのオリゴDNA分子間の間隔、すなわち相対的位置関係を制御できる。
画像

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研究分野
  • ヌクレオシド,ヌクレオチド
展開可能なシーズ 担体上に、任意の数のオリゴヌクレオチドを、任意の間隔で固定できるオリゴヌクレオチドの固定方法を提供する。
任意の数のオリゴヌクレオチドを担体上に固定できるため、例えば、オリゴヌクレオチドが固定された微粒子間でのオリゴヌクレオチドを介した相互作用を、定量的に制御できる。オリゴヌクレオチドを任意の相対的位置関係で担体上に固定できるため、例えば、複数のオリゴヌクレオチドを互いに相互作用できない距離に配置し独立に機能させたり、逆に、互いに相互作用できる距離に配置して協調的に機能させたりといった制御ができる。
用途利用分野 オリゴヌクレオチド固定担体、遺伝子診断用分析試薬、導電性ナノワイヤー、プラズモニック素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 鈴木 健二, 細川 和生, 前田 瑞夫, . オリゴヌクレオチドの固定方法. 特開2010-256306. 2010-11-11
  • G01N  33/543    
  • C12Q   1/68     
  • G01N  33/53     

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