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工業製品の生産支援方法およびプログラム

シーズコード S110006606
掲載日 2011年11月29日
研究者
  • 田辺 郁男
技術名称 工業製品の生産支援方法およびプログラム
技術概要 この生産支援方法の各手順は、コンピュータ上で実行される。品質工学の手法と同様に、工業製品の設計において、設計者が任意に設定可能な設計パラメータを制御因子とし、動作特性等の結果に誤差を生じさせるパラメータを誤差因子とする。手順201では、まず制御因子と誤差因子にどのようなパラメータを割り当てるかを決定し、複数の制御因子にそれぞれに複数の水準(数値や工程の種類など)を設定し、1つ以上の誤差因子にもそれぞれ複数の水準を設定する。次に、手順202で、直交表(例えば、標準L18直交表など)に複数の制御因子の各水準を割り付ける。すなわち、各水準の組み合わせは直交表に基づいて選択される。そして、手順203で、直交表に基づいて実験(コンピュータによるシミュレーションも含む)を行い、その結果の特性値を求める。すなわち、制御因子の各水準の組み合わせによる特性値を求めると同時に、誤差因子による特性値の変動を求めることになる。実験を行う各水準の組み合わせは、組み合わせ全体に比較すると極めて少数の一部の組み合わせのみが選択される。
画像

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研究分野
  • 生産工程一般
展開可能なシーズ 品質工学に基づいて、最小限の実験やコンピュータ・シミュレーションにより工業製品の最適な設計パラメータを求めるとともに、生産者の希望条件を満足する最適な設計パラメータを短時間で求めることができる工業製品の生産支援方法およびプログラムを提供する。
少数の実験により、生産者の希望条件を満足する制御因子の各水準の組み合わせを適切に短時間で選択することができ、工業製品の開発・生産の期間の短縮化および低コスト化を実現することが可能である。また、誤差因子の各水準に度数を設定することにより、誤差因子の値の統計的分布を考慮に入れて、特性値の平均値および標準偏差を高精度に求めることができる。
用途利用分野 生産支援プログラム、工業製品の生産支援プログラム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人長岡技術科学大学, . 田辺 郁男, . 工業製品の生産支援プログラム. 特開2008-084306. 2008-04-10
  • G06F  17/50     
  • G06Q  50/04     

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