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酸化亜鉛ナノクリスタルおよびナノコンポジット

シーズコード S110006632
掲載日 2011年11月30日
研究者
  • 佐藤 守之
技術名称 酸化亜鉛ナノクリスタルおよびナノコンポジット
技術概要 酢酸亜鉛二水和物(純度99.9%)5.488gを無水エタノール(純度99.5%)250mlに溶解し、エタノール中にZn2+が0.1mol/lとなるように調整した。蒸留装置を用い80℃~100℃で約3時間加熱し、残留液が100ml(蒸留液が150ml)となったところで、濃縮を停止した。3-ヒドロキシプロピオン酸(HPA)(約30%in water)をエバポレータで用いて低温で水分除去したものを0.0563gを加え、80℃で2時間攪拌した。攪拌終了後、0℃まで冷却した(溶液1とする)。次いで、予め無水エタノール150mlにLiOH・H2O(Assay98.0~102.0%)1.46gを溶解した後0℃まで冷却したものを、溶液1へ加え、超音波処理をした。その後、室温で一晩攪拌後、遠心分離により白色粉末を得た。粉末は、図に示したような3-ヒドロキシプロピオン酸で修飾された酸化亜鉛ナノクリスタルを得た。
画像

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研究分野
  • 塩基,金属酸化物
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ 凝集せずに長時間にわたり安定である、粒径が数ナノメートルの酸化亜鉛結晶粒子を提供し、また、これにポリマーをグラフト化し、機能性を有するナノコンポジットを提供する。
安定的な被膜形成を含め、エステル結合により種々の属性ないし物性を酸化亜鉛ナノ結晶に付加させることが可能となり、また、リビングラジカル重合の反応開始点が導入されるので、長さの揃ったポリマーをグラフト化可能とり、また、安定な被膜が形成されるため気中でも液中でも凝集せず長期間にわたり安定的な保存が可能となり、また、いわゆる結晶性のよいナノ粒子由来の半導体的性質ないし発光特性を利用し、被膜により複合的な物性ないし機能的な物性を発揮させることが可能となり、また、被膜により複合的な物性ないし機能的な物性を発揮させることが可能となる。
用途利用分野 酸化亜鉛ナノクリスタル、機能性を有するナノコンポジット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人島根大学, . 佐藤 守之, . 酸化亜鉛ナノクリスタルおよびナノコンポジット. 特開2009-046356. 2009-03-05
  • C01G   9/02     
  • C30B  29/16     
  • C09K  11/08     
  • C09K  11/54     

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