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測距装置及びそのプログラム、並びに測距システム

シーズコード S110006654
掲載日 2011年11月30日
研究者
  • 藤江 正克
  • 岡本 淳
  • 豊田 和孝
  • 安藤 健
  • 井上 慎太郎
技術名称 測距装置及びそのプログラム、並びに測距システム
技術概要 図1で、測距システム10はステレオ画像を取得可能な内視鏡11と、ステレオマッチング法を用いて内視鏡11と体内組織との間の距離を求める測距装置12を備える。測距装置12は、CPU等の演算処理装置及びメモリやハードディスク等の記憶装置等からなるコンピュータでプログラムがインストールされている。測距装置は、内視鏡で取得した画像データを予め記憶された体内部位毎の画像データと対比することにより体内部位の種類を特定する撮像部位特定手段14と、マッチング領域の大きさを決定するマッチング領域決定手段15と、各画像データ間の対応点を探索して内視鏡と体内部位との間の距離を求める距離計測手段16とを備える。体内部分と内視鏡の先端との直線距離をステレオマッチング法で求める場合、そのマッチング領域の大きさを体内部分の種類に応じて自動的に選択することができる。このため、表面模様が規則的或いは全く無い臓器等の体内部分は、マッチング領域を広くして対応点探索の精度を上げ、表面模様が不規則な臓器等の場合はマッチング領域を狭くでき、対応点探索を短時間で効率良く行う。
画像

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thum_2009-071052.GIF
研究分野
  • 医療用機器装置
  • 医用画像処理
展開可能なシーズ 立体内視鏡は奥行き感の把握が行い易いが、先端から臓器や血管等の体内部位までの距離を定量的に把握できず、接触による体内損傷の可能性がある。被写体の空間特性を計測できる内視鏡装置はステレオマッチング法を利用した画像処理により被写体までの距離が測定可能だが、色彩や模様等の色情報の差が少ない体内部位で対応点探索を行う場合、マッチング領域増加による画像処理時間増大の問題点がある。そこで、撮像装置で撮像された体内部位に応じてマッチング領域の大きさを変えることにより、ステレオマッチング法による画像処理を効率的にする測距装置及びそのプログラム、並びに測距システムを提供する。
撮像装置で撮像された体内部位の種類が自動的に特定されるとともに、体内部位に応じてマッチング領域の大きさが自動的に変わるため、一対の画像データの間で体内部位の色情報の差が少ない時でもはっきりした時でもマッチング領域を最適な大きさにできる。その結果、各画像データ間のウインドウマッチングによる対応点探索時間を最小限にでき、ステレオマッチング法による画像処理を効率的に行うことができる。
用途利用分野 測距装置、測距装置のプログラム、測距システム、ステレオマッチング法による画像処理
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人早稲田大学, . 藤江 正克, 岡本 淳, 豊田 和孝, 安藤 健, 井上 慎太郎, . 測距装置及びそのプログラム、並びに測距システム. 特開2010-220787. 2010-10-07
  • A61B   1/00     
  • A61B   1/04     

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